2009年に結成されたHIP HOPトリオ「MIGOS」の魅力

HIPHOP界の新星親戚トリオMIGOSを知ろう!
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2018.05.12 11:05


親戚同士で結成されているHIP HOPトリオ「MIGOS」


MIGOSは2009年に結成されたHIP HOPトリオだが、こういったHIP HOPの世界では珍しい親戚同士のグループである。メンバーはクウェボ、オフセット、テイクオフの3人だが、まずクウェボとオフセットは従兄弟同士、テイクオフの叔父がクウェボという関係だ。そんなMIGOSについてご紹介する。




HIP HOPトリオ「MIGOS」のメンバー


HIP HOPトリオとして人気のMIGOSは親戚同士の3人組である。アメリカのアトランタ出身で、メンバーのクウェボは今年27歳で、昔アメフトをやっていたそうだ。その従兄弟にあたるのがオフセットで、彼もクウェボと同い年である。そして一番年下なのがクウェボの甥であるテイクオフだ。テイクオフとクウェボは甥と叔父の関係と言っても年齢的には2歳ほどしか変わらない。彼らがメジャーデビューしたのは2013年で、「Versace」という曲である。この曲は何度もしつこく「ヴェルサーチ」という言葉を繰り返しており、これが印象的だと話題を呼んだ。さらに人気アイドルであるジャスティン・ビーバーがこの曲を真似てHIP HOP風に歌ったSNSを投稿し、MIGOSの名は世に知れ渡る事になった。ジャスティンはこの曲を全部覚えていたわけではないようで、後半部分はかなりぼかして歌っていたのだが、この投稿がMIGOSにとっては大きな変化をもたらす事になったのは間違いないだろう。





2017年には「Bad & Boujee」が大ヒット



HIP HOPトリオのMIGOSが知名度を大きくあげた出来事と言えば、シングルの「Bad & Boujee」が大ヒットした事である。なんと2017年度の新年最初のビルボードシングルチャートにおいて過去最高の順位にランクインしたのだ。この大ヒットのきっかけはあるイラストレーターのSNSへの投稿だった。イラストレーターであり、コメディアンとしても活躍しているザック・フォックスが彼のオリジナルキャラクターの画像と共に「クラブから帰ろうとしてる時にさえ、オフセットが”You Know”と言っている声が聞こえる」という言葉を投稿したのだ。これは、それほどMIGOSの曲「Bad & Boujee」が強い印象に残るものなのかという事を表現しているのである。


これによって10月にリリースしたばかりだった彼らのこの曲についての投稿数は12月にフォックス氏がSNSへ投稿して以来、とても増加した。そのうちの82%がなんとフォックス氏の投稿がされた後のものだった。つまり、フォックス氏はHIP HOPトリオのMIGOSにとってはある意味とても重大な役割を果たした人物となったのだ。



チャートで第一位となった最新アルバム


HIP HOPトリオとして2009年の結成以来活動しているMIGOSは、これまでに約3枚のアルバムをリリースしている。その中で最も新しいものと言えば2017年にリリースして全米そしてカナダのチャートで第一位を取得した「Culture」の第二弾「Culture II」である。こちらもリリース後には全米アルバムチャートで第一位を獲得、カナダでも同じく第一位となっている。


このアルバムには超有名アーティストであるKanyeやらPharrell、人気プロデューサーのMetro・BoominやZaytovenなどが参加している事が発表されており、リリース前から注目されていた。実際にリリースされてみると、彼らに加えてGucci Maneや2Chainz、PostMalone、Drakeなど人気ラッパー達が勢ぞろいしているという豪華なアルバムとなっている事がわかり、ファンを大興奮させたものである。収録されている24曲の中にはかつて大ヒットとなって曲がいくつか入っているが、そういった曲なども改めて聴いてみるのも楽しめるだろう。


Photo: https://www.facebook.com/THEMigosAtl/

Written by 編集部

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