m-floが15年ぶりに初代ボーカルLISAを迎えて3人で活動再開! 新曲もリリース決定!

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m-floが15年ぶりに初代ボーカルLISAを迎えて3人で活動を再開することを発表した。活動再開を願っていたファンにはたまらないニュースだ。
m-floは、☆TakuとVERBALで活動を続け、個人個人としても☆Takuはインターネットラジオblock.fmやDJとしての活動、VERBALはジュエリーデザインAMBUSH®にPKCZ®と幅広く活躍し、LISAはシンガーソングライターとしてソロ活動に専念していた。
そんな中、この度、再開するきっかけとなったのは、2016年12月24日の函館でのVERBALの事故が発端になり、同年末にm-floでのイベント出演が決定していたVERBALの代役としてLISAが出演。年明け、☆TakuがVERBALのお見舞いへ行った際に「LISAと3人でm-floまたやらないか?」と提案し、これをVERBALも快諾したことでオリジナルメンバーでの再開を遂げることとなったという。
活動再開となったm-flo初代ボーカルLISA。
今回の復活に向けてメンバーより、「3人で復活した経緯に関して(☆Taku)」、「復活してみて(VERBAL)」、「今後のm-floに対して(LISA)」とそれぞれのコメントが届いた。
<☆Taku Takahashi>
これは一度に決まったわけではなくて、ちょっとした流れがあるんですね。2017年12月24日、VERBALの大事故。一時は集中治療室にいつつも「一命をとりとめた」と聞いてホッとしました。ただ、同時にm-floの出演を約束していたUSJの『ユニバーサル・カウントダウン・パーティ』をどうにかしないとって問題もあって。事態が事態だから、そのまま出演キャンセルの選択肢もあったと思います。でも、m-floとして何かできたらなって思いもあって、LISAにピンチヒッターをお願いしてみました。その結果、彼女も快く引き受けてくれたし、USJ側も応援してくれて、素晴らしいライブができました。年明けにVERBALのお見舞いへ行って、そこで「LISAと三人でm-floまたやらない?」って持ち出してみたら、実際彼も同じような気持ちでいて。そこからも実際に再結成プロジェクトが動くまではいろいろと大変だったのですが、実現できてすごく嬉しく思っています。
<VERBAL>
僕たちにとってのm-floって、アットホームな感覚です。仕事じゃないんですよね。m-floの場合、常に待っててくれてるファンの存在とか、いつも頭にあります。20周年となる2018年にm-floがオリジナルメンバーで復活って「なんで?」って驚かれると思うんです。でも、そういう部分で人を驚かせたいし、常に新しいことを成し遂げたいと思っています。
<LISA>
日々エキサイトしていて、今回作っている新曲を聴かない日はないです。早くファンの前で歌いたいなって思っています。三人でどんなパンドラの箱を開けれるのか、どんな宇宙が出てくるのか。そして、一番楽しみにしていることは、新曲を聞いてくれたファンのリアクションです。
スタジオに15年ぶりに入った3人は、その瞬間から当時の空気感に一瞬で戻る絆の強さを感じられたという。
そして各々がどんな心境だったかを知りたい方へ向けて、block.fmだけに特別に語ってくれたエクスクルーシブなインタビューを敢行! 再結成秘話やニューアルバムの思いとは? そしてなんと! m-floより世界に一つだけの特別なプレゼントも!
・☆Taku Takahashiインタビュー
URL : https://block.fm/news/mflo_taku
・VERBALインタビュー
URL : https://block.fm/news/mflo_VERBAL
・LISAインタビュー
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※当選はblock.fmのTwitterアカウントよりDMでお知らせ致します。
m-flo復活の舞台は、復活のきっかけにもなったイベント、12月31日(日)の大阪・ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて行われる「ユニバーサル・カウントダウン・パーティー 2018」に決定している。
待ち遠しい新曲「never」のリリースは、三代目JSB岩田剛典主演映画「去年の冬、きみと別れ」の主題歌として決定! 幅広い音楽性を持つm-floの復活作はなんと「バラード」!?
15年ぶりに制作した新曲「never」 は、映画のイメージにもシンクロするということでバラード楽曲になるという、どんなm-floテイストになっているか今から楽しみだ。
三代目JSB岩田剛典からm-flo新曲「never」についてコメントが寄せられている。
<岩田剛典>
贅沢にも映画の主題歌として楽曲を書き下ろして頂き、心から感謝しております。この映画の持つ儚さや切なさがより多くの方々に染み渡る素敵な楽曲だと思いました。個人的に学生時代からのファンでもある自分としては、m-floさんの再始動がとても楽しみです。
<映画「去年の冬、きみと別れ」>
出演:岩田剛典(EXILE / 三代目 J Soul Brothers)
山本美月 斎藤工・浅見れいな 土村芳/北村一輝
映像化不可能と言われた芥川賞作家・中村文則による、美しき傑作サスペンス「去年の冬、きみと別れ」の映画化。随所に仕掛けられたトリックが、ラストにすべてが明らかになるそのセンセーショナルな体験に、全国から絶大な支持を集め、「2014年本屋大賞」にノミネート、数々のメディアでも注目を集めた話題作。新進気鋭のルポライター耶雲恭介。 彼女との結婚を間近に控え本の出版を目指す彼が目を付けたのは。。。不可解な謎が残る、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件とその事件の容疑者である天才写真家・木原坂雄大だった。その真相に近づくにつれ、いつの間にか彼は抜けることのない深みにはまっていく。
●監督:瀧本智行 脚本:大石哲也 音楽:上野耕路
●原作:中村文則『去年の冬、きみと別れ』(幻冬舎文庫)
●配給:ワーナー・ブラザース映画
プロデューサーの田口生己氏からは、「純愛サスペンスといういわばまったく新しいジャンルに挑戦するこの映画。主題歌もミュージックシーンにおいて、ジャンルにとらわれず常に新しいスタイルに挑戦し続けるm-floさんにぜひお願いしたい!と思いました。 届けられたラブソングは、LISAさんの包み込むような歌声が見事に映画の世界観を表現してくださいました」とコメントしている。
m-floプロフィール
98年にインターナショナルスクールの同級生だった☆TakuとVERBALの2人で活動をスタート。後に、ヴォーカルとしてLISAが加入し、m-floとして本格的に始動。同年にインディーズからリリースした「The Way We Were」は驚異的なセールスを記録。99年7月に1stマキシシングル「the tripod e.p.」でメジャーデビュー、オリコン初登場でいきなり9位をマークした。その後も快進撃を続け、シングル12枚、オリジナルアルバム2枚をリリースし大ヒットをおさめた。02年にLISAがソロ活動に専念するため、惜しまれながら脱退を決断。03年、 VERBALと☆Takuの2人となったm-floは、さまざまなアーティストとコラボしていくという"Loves"シリーズで日本の音楽史に“featuring"という概念を定着させた功績は大きく評価されている。08年には41組とのコラボレーションを実現した"Loves"シリーズに終止符を打ち、新たな可能性を求め、プロデュースやリミックス、DJなど個々の活動で活躍。
参照URL :
▶公式Twitter:https://twitter.com/mflo_official
▶☆Taku Takahashi:https://twitter.com/takudj | https://www.instagram.com/takudj
▶VERBAL:https://twitter.com/VERBAL_AMBUSH | https://www.instagram.com/verbal_ambush
Written by 編集部