オフィシャルレポート|Local Green Festivalʼ23 音楽と緑に包まれて、約4万人が来場した笑顔溢れる二日間

この記事をシェア
9月9日(土)、9月10日(日)に横浜赤レンガ地区にて開催された「Local Green Festivalʻ23」のオフィシャルレポートが到着した。
2023年9月9日(土)、9月10日(日)の2日間に渡り、横浜赤レンガ地区野外特設会場にて今年で4回目となる「Local Green Festivalʻ23」が 開催されました。2日間にわたり合計40,000人の来場者数となりました。同フェスは、 MUSIC(音楽)、GREEN(緑)をテーマに、「緑が増えれば、もっと楽しく、もっと美味しく、生活が豊かになる」をコンセプトに掲げています。豪華アーティストによる音楽ライブのみならず、厳選された多種多様なグリーンショップやアウトドアブランドが集まるマーケットエリアも魅力です。フェスを通じて自然環境について改めて考えてもらう場を提供しており、来場したお客様にはタイムの種を無料で配布し、緑の輪を広げる活動を行いました。
会場内には、ボタニカルショップや良質なアウトドアブランド、フードトラックによる総勢50店舗に及ぶマーケットが展開。グッドミュージックを聴きながらショッピングを楽しんだり、美味しくて身体に優しいフードを食べ歩くなどさまざまな楽しみ方ができるのもこのフェスの魅力です。
総勢28組もの豪華アーティストによる多彩なライブを披露
メインとなるCACTUS STAGEでは、若者を中心に注目を浴びているバンドego apartmentがトップバッターを務め、アップテンポな楽曲で観客を魅了。 続いてeill、BREIMENと旬なアーティストが続きました。一方、向かい側のSOL STAGEでは、dawgssから始まり、17歳という若さながらも圧倒的な歌唱力で観客を魅了したHana Hope、また海外から5年ぶりとなるRay Barbeeも登場。続きNIKO NIKO TAN TAN、初来日となるMina Okabeと、 ジャンルを超えたアーティストたちが次々に登場。
PORT STAGEでは、田中知之(FPM)、Gilles Petersonが巧みなDJプレイを披露。メインステージでは、オーストラリア出身のエレクトロニック兄弟デュオLastlingsの圧倒的なステージパフォーマンス、そしてトリを務めたLucky kilimanjaroによる「ひとりの夜を抜け」「Burning Friday Night 」などヒットナンバーで構成されたセットリストに、会場の熱気も最高潮に。 大盛況のうちに1日目を締めくくりました。
台風も過ぎ良い秋晴れの空の下、 2日目のCACTUS STAGEは、初登場のCreativeDrugStoreによる圧巻のステージパフォーマンスを魅せスタート。 SOL STAGEでは、離婚伝説から始まり、Nao Yoshioka、Furui Riho、そしてどんぐりずへとバトンパス。
PORT STAGEには、DJ KOCO aka SHIMOKITA、grooveman Spotら人気DJが集結し会場を沸かせました。メインステージに戻るとHIP HOP 界のクイーンAwichが圧巻のパフォーマンスを披露。続くKroiもメンバーそれぞれの個性とセンス、演奏技術を打ち出しながら、会場全体を熱を一気に上げて行きました。今回バンドセットでの出演となったMndsgn & The Rare Pleasuresが最高の選曲でSOL STAGEを盛り上げるなか、CACTUS STAGEのトリを務めたのは、2023年最注目のシンガーソングライターの一人とされるiri。客席を巻き込んだエキサイティングなステージに、会場全体がダンスフロアへと変貌を遂げ、週末で賑わう横浜の夜を沸かせました。
Local Green Festivalʼ23
WEB : https://localgreen.jp/