アルバムが大ヒット!ヒップホップシーンのニューカマーlil yachtyってナニモノ!?

自由なスタイルや発言でも話題になる新鋭ラッパーを知ろう!
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2018.05.13 06:41


lil yachtyのデビューアルバムは話題性がある


lil yachtyのデビューアルバム「Teenage Emotions」は2017年に発売されているが、早々に世間の興味を集める事に成功している。彼のアルバムのジャケットにはいろんな人種やセクシャリティの人など現在でも差別をされる事が少なくない人々が笑っている姿がある。そんなlil yachtyに迫ってみよう。




lil yachtyの自由すぎるスタイルと発言


lil yachtyは1997年生まれの今年21歳である。彼のアルバムを含む作品はオートチューンを利用した曲であり、ラップと言ってもいいかわからないと言われる事が多い。lil yachtyのアルバムに関しては、ラッパーとして活躍している人々から賛否両論されている。ただし、lil yachty本人は「自分はラッパーではない」と発言している。彼は正直に自分の気持ちを発言しているだけなのだが、純粋なヒップホップファンやアーティスト達にとってはlil yachtyのアルバムなどの曲はラップでもなく、それ以外の曲にも括る事ができないという事でなかなか認められないようなのだ。ヒップホップ業界では先人をリスペクトする事は非常に重視されている。そしてヒップホップ業界を躍進させていこうという流れが出来ている。ある時、lil yachtyは有名ラッパーとなった人物が過大評価されているとコメントした事があり、これがさらに批判される原因となった。


しかし彼は批判された原因を理解し、実際にそのラッパーのアルバムを全て聴いて、なぜ評価されているのかという事を理解したと言っている。過大評価と発言した点に関しては撤回ともとれるコメントを出しているのである。彼はただの生意気な20代の若者ではなく、日々進化をしているのだ。




lil yachtyの曲からは素の自分を出す事の大切さを学べる


lil yachtyはその発言などからもヒップホップ業界から批判をされる事が多いが、彼自身はずっと同じ意思を貫いている。つまり、誰かを尊敬するという事は強制されるものではなく、自分が心からそう感じる人に対してするものだという事だ。そして自分が望んでいる音楽を自分がやりたいように表現する事も常に言葉にしている。こういった発言は彼のアルバムの曲にも反映しているのだ。人とは違う事をする事に対し、批判をする人は必ず出るものである。しかしそれに負けずに素の自分を大事にして、それを表に出す勇気を持つ事はとても大切な事なのだ。lil yachtyの曲はそれを教えてくれる。1つ例をあげれば、彼のデビューアルバムのジャケットは人々から批判を非常に受けたものだ。いわゆるマイノリティの人々を晒し者にしていると考える人が多いゆえの批判だと言えるだろう。ところが実際にはリアルにいろんな人々が存在している。そういう意味では、彼のアルバムのジャケット写真は特におかしな物ではないのだ。ちなみに、lil yachtyはティーンエイジャーから多くの支持をされている。彼の曲はどれも非常に話題性が高く、リルは少しでも多くの人々に自分のメッセージが届けば嬉しいと考えているのである。





父の影響を受けて様々な音楽を聴いて育ったlil yachty


lil yachtyはアルバムのジャケットや曲、発言などで批判されがちだが、非常に吸収力が早い。そして良いと感じたら素直に取り入れる面も持っている。そんな一面は、彼の父親の影響と育った土地が深く関係しているそうだ。lil yachtyはアトランタ出身だが、アトランタはヒップホップやロック、クラシック、カントリーやブルースなど様々な音楽が流れる街である。幼い頃から自然と音楽をより多く聴く環境は整っていたのだ。


さらに彼の父親は根っからの音楽好きで、外だけではなく、家の中でもいろんなアーティスト達の音楽が流れていた。そんな中でも特に影響を受けていたのが伝説のヒップホップデュオと呼ばれている「OutKast」だったとインタビューで答えている。彼らもアトランタ出身のアーティストだ。OutKastは全く新しいヒップホップのスタイルに次々と挑戦し、型にはまらず、批判されるような事でもやりのけてしまうという意味では非常にlil yachtyと似ているのだ。彼らが伝説に残されたように、lil yachtyもいつかそんな伝説のアーティストとなるのではないかと期待したい。



Photo: https://www.facebook.com/pg/lilyachtysailingteam/

Written by 編集部



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