精力的な取り組みは、ダンス文化への深い理解があればこそだったという

Written by Jun Fukunaga<autobr /><autobr />文部科学相などを歴任した元自民党参院議員で、ダンス文化推進議員連盟の会長も務めた小坂憲次氏が21日、死去したことがわかった。<autobr /><autobr /><a href="http://www.asahi.com/articles/ASJBP43LFJBPULFA00H.html" target="_blank" rel="noopener">朝日新聞デジタル</a>によれば、小坂氏は、1990年、衆院に初当選。一時、新進党などに移ったが自民に復党し、小泉内閣で文科相に就任した。衆院議員を6期務めた後、2009年衆院選で落選。翌10年の参院比例区で当選したが、悪性リンパ腫の治療のためとして、16年の参院選への立候補を見送っていたとのこと。<autobr /><autobr />また小坂氏死去についてジャーナリストの神庭亮介氏は以下のようにTweetしている。<autobr /><autobr /><center>
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja">
ダンス文化推進議員連盟の会長として、風営法の改正に尽力した小坂憲次さんが亡くなられた。何度も暗礁に乗り上げた法改正を粘り強く前に進め、国会でも鋭く質問していました。ご冥福をお祈りいたします。
小坂憲次さん死去　小泉内閣で文科相 <a href="https://t.co/hUk33aOTCr"><a href="https://t.co/hUk33aOTCr">https://t.co/hUk33aOTCr</a></a>
&mdash; 神庭亮介 (@kamba_ryosuke) <a href="https://twitter.com/kamba_ryosuke/status/789323464737906689">2016年10月21日</a></blockquote>
 <script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></center><autobr /><autobr />今年、法改正された風営法により、クラブカルチャーはその未来に向けて新たな一歩を踏み出した。その結果には、このカルチャー自体に深い理解があった小坂氏の精力的な取り組みという貢献があっただけに、クラブカルチャーに携わる一人として、その死について追悼の意を示したい。

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風営法の改正に尽力された小坂憲次氏が死去

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