KENDRICK LAMAR(ケンドリック・ラマー)の押さえておきたい曲と経歴を紹介!!

深みのあるリリックが人気のKENDRICK LAMARオススメ曲
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2018.07.14 14:33

KENDRICK LAMARはラップアーティスト?


KENDRICK LAMARは1987年生まれのアメリカのラッパーだ。ラップ界でもっとも注目されている人物の1人といっても過言ではないだろう。KENDRICK LAMARの押さえておきたい曲を紹介していくので、興味のある人はぜひ聴いてみてほしい。


これまでの経歴



KENDRICK LAMARには押さえておきたい曲がたくさんあるが、それらを紹介する前に少しこれまでの経歴について触れておく。彼はアメリカのカリフォルニア州のコンプトンに生まれた。子供のころからラップに興味があったわけではなく、成績優秀の真面目な学生でラップにはまったく興味がなかったそうだ。しかしながら、Notorious B.I.G.やEminemといったラッパーの影響を受けてラップに次第に興味を持ち始めた。特にEminemは自身のラップスタイルに最も影響を与えた人物だと後のインタービューで語っている。2003年の16歳のときに初のミックステープ『Youngest Head Nigga in Charge(Hub City Threat: Minor of the Year)』をリリースして地元で大いに注目を集めた。そこでインディーズレーベルであるTop Dawg Entertainmentから声がかかってデビューに至ったというわけだ。転機を迎えたのは2010年でこの年に『Overly Dedicated』をリリースしたところ、ビルボードチャートの「トップR&B/ヒップホップアルバム」部門でランクインした。最高72位を記録した。KENDRICK LAMARはこのことをきっかけに大手レコードレーベルであるAftermath Entertainmentと契約する機会に恵まれた。


2011年にファーストアルバムの『Section.80』がリリースされて、初週5300枚もの売上を記録した。この年はインディーズデビューになったわけだが、その後にメジャーレーベルと契約して2012年7月にリリースしたシングル「Swimming Pools (Drank)」が全米シングルチャートで最高17位を記録した。その後もKENDRICK LAMARはシングルとアルバムをリリースして2018年4月にはラップアーティストとしては初のピューリッツァー賞を受賞した。


押さえておきたい曲を紹介!!リリックにも注目!!



KENDRICK LAMARの押さえておきたい曲は「Swimming Pools(Drank)」だ。KENDRICK LAMARはリリックが素晴らしくストーリー性に富んでいるのが特徴的だ。そのため、押さえておきたい曲を選ぶときにはそのリリックの素晴らしさが際立ったものになってくる。この楽曲は仲間たちと一緒に楽しく過ごしているにもかかわらずお酒を飲まないとやってられない状況をうまくラップにしている。「Pass out, drank, wake up, drank」(気を失っても酔っ払っている、目が覚めたときも酔っ払ってる)や、その次の「Faded, drank, faded, drank」(フラフラだけど酔っ払ってる、フラフラだけど、酔っ払うぜ)といったリリックが注目される。そして、この後にギャングにたこ殴りになれたKENDRICK LAMARのリベンジのために仲間のデイヴが立ち上がる。「I ride, you ride, bang」(君が乗るなら俺も乗るぜ、いくぞ)というリリックから、「One chopper, one hundred shots, bang」(1つの銃、100杯のお酒、いくぞ)というリリックまでが物語がもっとも大いに盛り上がるところだが、最終的にはデイヴはギャングに撃たれて倒れてしまう。なかなか衝撃的なリリックが途中から続いていくが、これもKENDRICK LAMARらしいところだ。押さえておきたい曲の1つだろう。


他にも、希望と怒りという矛盾した感情が入り混じったリリックが多い「Sing About Me, I’m Dying of Thirst」や悲壮感漂う「Compton」など押さえておきたい曲はいくつもある。


Photo: https://www.facebook.com/kendricklamar/


Written by 編集部

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