Kendrick Lamarの伝記『The Butterfly Effect』の発売日が決定 グラミー賞ラッパーの半生を描いた作品に

2010年代に最も影響を与えたアーティストの1人であるKendrick Lamar。執筆発表から2年、ついに発売日とカバーが発表。
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2020.02.06 06:00

2018年3月に執筆が発表されてから2年。ヒップホップだけでなく音楽界全体に衝撃を与え続けるラッパー、Kendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)の伝記『The Butterfly Effect』の発売日とブックカバーが発表された。以前もお伝えした通り、執筆を担当するのはこれまでにもKendrick Lamarについて数多く書いてきたアメリカの音楽ジャーナリスト、Marcus J. Moore(マーカス・J・ムーア)。「Kendrick Lamarがどのようにブラック・アメリカの魂に火をつけたか」とサブタイトルに付けられている通り、これまでの功績と人種問題に与えたインパクトについて書かれるようだ。出版社アトリア・ブックスから10月13日に発売される。



執筆に費やした2年間


今回の発表は著者であるMarcus J. MooreのTwitterを通して伝えられ、彼は「2年間を費やして、発売日を発表できることに感謝します」とコメントしている。2017年にリリースされグラミー賞も獲得したアルバム『Damn.』、2018年に映画『Black Panther』のサウンドトラックを手がけて以降はリリースの無いKendrick Lamarだが、それでも今年33歳になる2010年代に最も影響を与えたアーティストの1人である彼を描くには十分なキャリアだろう。


頻繁にSNSを更新するタイプでは無いKendrick Lamarなだけに公な活動は目に見えないが、昨年のクリスマスには所属するレーベルTop Dawg Entertainment主催のコミュニティーイベント・コンサートにも参加しており、ストリートでの活動は続けている。そうした音楽作品以外での彼が与えている影響についても『The Butterfly Effect』では綴られているはずだ。




アップダウンの続く西海岸ヒップホップシーン


Kendrick Lamarがカリフォルニア州コンプトンで育った話は有名だが、そのコンプトンも含まれる西海岸ではここ最近悪いニュースもいいニュースも移り変わりが早い。記憶に新しいところでいえば、昨年3月にNipsey Hussle(ニプシー・ハッスル)が自身の経営するアパレルショップの外で銃撃にあい帰らぬ人となり、今年に入ってからはNBAチームロサンゼルス・レイカーズに所属していたスター選手Kobe Bryant(コービー・ブライアント)が事故で他界している。


それでもラッパーではKendrick Lamarと同じくコンプトン出身のRoddy Ricch(ロディ・リッチ)が全米アルバムチャートで1位を獲得し、Snoop Dogg(スヌープ・ドッグ)やThe Game(ザ・ゲーム)といったベテランたちからYG、Tyga(タイガ)といった中堅どころまで活躍を続けている西海岸のシーンにはやはり注目が集まる。


Kendrick Lamarは『Damn.』の後にもアルバム制作の噂が出ていたが現状ではわからない。しかし伝記『The Butterfly Effect』が発売される2020年に再び彼が注目を集めることは確実だろう。そのタイミングでのリリース!! となることをファンとしては期待したいところだ。






洋書ではあるが、プレオーダーも開始しているので興味のある方はこちらから。

https://www.simonandschuster.com/books/The-Butterfly-Effect/Marcus-J-Moore/9781982107581




written by BsideNews


source:

https://www.hotnewhiphop.com/kendrick-lamar-biography-the-butterfly-effect-gets-release-date-news.102781.html


photo: https://www.marcusjmoore.media/?fbclid=IwAR12_-0Mk-sDQ4pUVFv55al__l5HR7xv1TXXppRwi29YwzrNXWJ1X8uCxzQ





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