Justice、Justin Bieber最新アルバム『Justice』での十字架ロゴ無断使用を訴える

ロゴの無断使用に対して、Justice側は悪意のある故意の著作権侵害行為だと非難している。
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2021.03.19 06:00

フレンチエレクトロを代表するアーティストとして知られるJusticeが、Justin Bieberに対し法的措置を取ったことがわかった。



JusticeがJustin Bieberによる十字架ロゴの無断使用を訴える


Justiceは、Justin Bieberが3月19日にリリースするアルバム『Justice』のカバーアートワークで彼らが商標登録済みの十字架ロゴ(Justiceが"マーク"と呼ぶ)を無断使用したと主張。Justin Bieberがアルバムやグッズに十字架ロゴを使用することを禁止することに加えて、損害賠償を要求している。 


十字架ロゴの無断使用については、Justin Bieberが今月『Justice』のカバーアートワークを公開した当時から盗作疑惑が囁かれていた。それを受けて、Justiceのマネジメントチームは、Justin Bieber側がロゴに関して2020年5月にコンタクトをとってきたものの、正式な合意は行われなかったと説明している。 


また、Justiceの共同マネージャーのTyler Goldbergは、『Justice』のアートワーク発表時に多くの業界人やファンがそのことを話題にしただけでなく、これは両者のコラボ作品なのかという大量の問い合わせがあったとコメント。それによってJusticeメンバーが自身のロゴとアルバムアートワークの類似性を指摘せざるを得ない状況になり、困惑していたことも明らかにしている。



もう1人のマネージャーのJohn Scholzも、Justin BieberのマネージメントチームにJusticeのロゴデザイナーを紹介するように頼まれていたことはあったがそれは実現せず、今回のJustin Bieberのアルバム名が『Justice』になることや、十字架ロゴを使用することなどの説明は事前に受けていなかったという。



Justin Bieberの『Justice』は、Justiceとは何の関係もない作品 


そういった経緯から、Justice側は今回の無断でのロゴ使用に対し、アルバムがJusticeとのコラボ作品やJustin Bieberが彼らをサポートするものでもなく、ただリスナーを困惑させるだけだとJustin Bieber側に宛てたメールで主張。さらにJustin Bieber側が十字架ロゴをJusticeが使用していることを実際に知っているにもかかわらず、実質的に複製しようとしたことは典型的な悪意ある故意の著作権侵害行為だと非難している。しかし、現時点ではJustin Bieber側からの返答はないようだ。


果たして、この問題はどういった形で決着が着くのだろうか? 今後の訴訟の行方が気になるところだ。 


written by Jun Fukunaga


source:

https://mixmag.net/read/justice-are-taking-legal-action-against-justin-bieber-

 


photo: Bertrand



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