JUBEE トラックメイクとnote『JUBEE's DIARY』を語る

CreativeDrugStoreのJUBEEがONJUICY、BINGOとともにトラックメイキングやnote(ブログ)について語る!
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2020.03.04 10:00

CreativeDrugStoreがblock.fm『JuicyLIFE by ONJUICY』に出演。ONJUICYさん、BINGOさんとトラックメイクや楽曲制作、最近始めたnote『JUBEE's DIARY』について話していました。


▶「JuicyLIFE by ONJUICY」

放送日:毎月第2金曜日 22:30 - 23:30 O.A.

番組URL : https://block.fm/radios/585





JUBEE:だから最初はDJだったっす。


ONJUICY:それで曲作りは最近始めたばっかりなんですか? それとも……ああ、そうか。EPを出していたか。アルバムかな?


JUBEE:「ビート作り」っていうことですか? ビートは大学の時だから……今、27なんですけども。19とか20ぐらいの時に始めて。


ONJUICY:「自分の曲を作ろう」みたいな風になったんですか?


JUBEE:そうです、そうです。その時ってたぶん、ライブをやるってなってもYouTubeでインストをダウンロードして、それに自分のラップを乗せるみたいな感じが主流だったから。いかにしてかっこいいインストを探すかみたいな感じでずっとやっていたんですよ。で、ある日、iMaschineっていうアプリがあるっていうことを友達から聞いて。「これがあればビートを作れるぞ」みたいな。「マジで!」ってなって。しかも、俺はあんまり機械が得意じゃないから、携帯でできるんだったらちょっとやってみようかな、みたいな風に思って。で、そのiMaschineっていうアプリを買って、ずっとやってたんですよ。それと同時期にiRig MicっていうiPhoneのマイクみたいのがあって。それでレコーディングができるアプリがあったんですよ。


ONJUICY:へー!


JUBEE:今はガレバンとかでみんなやっているのかもしれないけど、その時にはそれがあって。「これ、ヤベえ!」ってなって。だからその時、PVで『FRESH』っていう曲をCreativeから初めて出したんですけども。あれはビートもレコーディングも全部携帯なんですよ。



ONJUICY:フフフ、すごいっすね! ミックス力が試されるみたいな(笑)。


JUBEE:そう(笑)。だからパラデータとか出せないんですよ。携帯で作ってるから。で、ビートの最初はもうその携帯から始まって。携帯である程度、もうプロレベルにできるようになったんで。そのiMaschineの中で全部やり切ったから、「じゃあこれでもう機材も買えるぞ」ってなって。それで今は普通にちゃんとした機材……MASCHINEっていう機材を使ってビートを作り始めたっていう。


ONJUICY:なるほど。今はもうセルフで自分の曲はやったりすることが多いんですか?


JUBEE:そうですね。やっています。


ONJUICY:レコーディングも自分で録っているんですか?


JUBEE:レコーディングも自分でやっていますね。


ONJUICY:いいっすね。自主でやっている人って最近は少なくなってきたな、みたいなイメージもあったんで。やっぱりレーベルとかでプロデューサーの人と組んで一緒にやるとかが主流になってきてるイメージなんで。いいっすね。自主でやるのが結局自分の色が出せるし……。


JUBEE:いや、その通りだと思います。本当に。


ONJUICY:そこから、BINGOさんと会って……BINGOさんはどうですか? こういうカルチャーを持っているラッパーの人とか。


BINGO:いや、だけど本当にJUBEE以外で知らないんで。そういう若いというか、20代でDragon Ashが大好きとか、マッド・カプセル・マーケッツ大好きとか、HIDEが大好きとかみたいな人ってそんなにいないんですよ。まあ、いるかもしれないけどそんなにラップをやってる人ではそこまで自分の周りにはいなくて。


ONJUICY:そうっすね。結局バンドに流れるイメージがあるから。新鮮ですよね。


BINGO:バンドか、もうちょっとハードコアテクノ寄りな雰囲気になってきちゃったりしてるんで。それをストリートっぽく消化できてる人っていうのはいなかったんで。それでまあ、そもそもオンタイムの情報自体はJUBEEは持ってないんで。ちょっとたとえばリファレンスで出す曲とかも「それは昔、そんなに……みんなそれを聞いて笑ってたよ」ぐらいのとかがもしあったりしたら、そういうのを俺がちょっと軌道修正したりして行けたらいいな、みたいな。そんなことも思いつつ、いつも一緒に話していたり。「こんなのありますよ」とか「昔、こういうのが流行ったんだよね」とか。「これ、◯◯のネタ使いだよ」みたいな。


JUBEE:いや、もう全部教えてもらえるっすね。


BINGO:あと、洋服とかもね。


JUBEE:ああ、洋服もそうっすね。洋服も俺、そういうのが好きなんで。


ONJUICY:たしかに。系統が似ていますもん。BINGOさんとJUBEEさん(笑)。


BINGO:俺はそれをオンタイムで買ってきた人で(笑)。それで実家に帰ればある服とか、たぶんJUBEEとかはすごい好きだと思う。


JUBEE:ああ、そうそう。マジでそうです。


ONJUICY:掘り甲斐のある実家になっているんですね。いいですねー。


JUBEE:マジで楽しいっすよ(笑)。


BINGO:でもこう、思い出話のように自分で話すことを、しっかりストレートに受け止めてくれるっていうのがやっぱりすごくて。みんな知らないから「ふーん、ああ、そうなんすね」ぐらいなところを「えっ、それ、なんすか!?」みたいな感じで食いついてくれるから。それがすごいね、俺は超楽しいっす。


ONJUICY:それから最近、ブログ(note)を始めたっていうのもおっしゃっていて。そこでは、どういう内容で書かれたりしているんですか? そういうカルチャーのこととか、好きなこととかを?


JUBEE's DIARY

https://note.com/jubeecds


JUBEE:あれは別に本当に、ただ日常とか好きなこととか……まあ、本当に俺がチェックしていることを発信していこうっていうつもりで作ったんですけど。元々はX JAPANのHIDEさんに最近、めちゃめちゃハマっていて。


ONJUICY:今、ハマっているんですね?


JUBEE:今ですね! もうちょっと早く知りたかったなと思ったんですけども。『JUNK STORY』っていうドキュメンタリーがアマゾンプライムにあるんですけどね。それを見て「ああ、この人すごいかっこいい人だな!」って思って。そこからちょっとHIDEさんをめちゃめちゃディグっていって。そしたらそのHIDEさんとI.N.A.さんっていうマニピュレーターみたいな人がいて。その人と2人でHIDEというものの楽曲を作っていってるんですけども。そのI.N.A.さんが自分でブログをやられていて。HIDEさんはもう20年以上前に亡くなっているから、俺がどう頑張って調べようとしても、結局は昔の雑誌とかを買うしかないんですけども、I.N.A.さんがブログをやっていたおかげで、そのブログの情報ってやっぱりインターネットに残るから。もうそのHIDEさんがLAに行った時の毎日の日記みたいな、もう超くだらないことから、こういう感じで音を録っていますみたいな感じとか、全部書いてあって。


ONJUICY:それが今、あるんですね。


JUBEE:今もありますね。『INA's DIARY』っていうのであって。「うわっ、いいな! これ、すげえ! I.N.A.さん、ありがとう!」ってなったんですけども。そのおかげでHIDEさんのことがもっと知れたし。すげえ見ていて楽しかった。だから俺も……まあ、ブログを見るなんて俺のことを本当に好きで見てくれているんだろうから。まあ別に本当に俺のことをもっと深く知ってほしいっていう意味合いで。まあ、やっている人もいないし、始めてみようかなって思って。


ONJUICY:いいですね。深堀りできるし。カルチャーのこととかも知れるし。それで前に僕も遊びに行ったりしたんですけども。パーティーも開いたりしていたじゃないですか。それもそうですよね。そういうレイヴカルチャーだったり、ミクスチャーとか。そういうのを肌で感じることができるから。わかりやすいですよね。さっきも話していたんですけども、曲を作ってるだけだけど伝えきれない部分というのがあるから。いいですよね。


JUBEE:伝えきれないんですよね。何かいろんな情報がないと。動画も……耳も目も全部いろんな情報を伝えていかないと、結構忘れられちゃうから。


ONJUICY:常にそういうのがあればいいっすよね。


JUBEE:うん。そうだと思っていますね。



番組情報

▶「JuicyLIFE by ONJUICY」

放送日:毎月第2金曜日 22:30 - 23:30 O.A.

番組URL : https://block.fm/radios/585


Grime MC / RapperのONJUICYをパーソナリティにお送りする「JuicyLIFE by ONJUICY」。これまでの活動の中、各地で出会った様々なアーティストをゲストに招き、1時間の「#ジューシーライフ」をお届け。


written by みやーんZZ





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