CreativeDrugStoreからの刺客JUBEE、新曲「NOISE SURFER MIND」 をリリース

「NOISE SURFER MIND」はJUBEEの音楽ルーツを感じさせる意欲作に仕上がっている。
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2019.01.24 09:15

THE OTOGIBANASHI’S(オトギバナシズ)のBIM(ビム)やニューアルバム『VVORLD』を2月にリリースするVaVa(ヴァヴァ)を擁し、二子玉川を拠点に活動するアーティストコレクティヴCreativeDrugStore(クリエイティヴドラッグストア以下:CDS)のJUBEE(ジューべー)が新曲をリリースした。


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HIPHOPのビートとミクスチャーサウンドをサーフする男JUBEEの新曲「NOISE SURFER MIND」をチェック


CDS所属、ビートメイカー/ラッパーとして活動するJUBEE(ジューべー)が新曲「NOISE SURFER MIND」をリリース。


JUBEEは2015年にBIMからの誘いでCDSに合流し、2017年にはソロアルバム『TIME GOES BY』をリリースしたが、「NOISE SURFER MIND」では2年の沈黙を破り更に進化したJUBEE特有のサウンドを炸裂させている。



ジャケットの写真はRyohei Anboが撮影し、アートワークは同クルーのHeiyuuが手がけた。ミックスはキエるマキュウの活動で知られ、KANDY TOWN(キャンディタウン)など日本のヒップホップシーンの立役者たちのミックスを手がけるillicit tsuboiが担当した。




JUBEEの音楽のルーツとその影響


JUBEEは2017年『TIME GOES BY』をリリースした際、i-d Japanのインタビューで自身の音楽性を語っている。ミクスチャーバンドDragon Ash(ドラゴンアッシュ)と出会い、そののちに父からの薦めでEMINEM(エミネム)を聴き、HIPHOPヘとのめり込んでいったという。


「NOISE SURFER SOUND」を聴いてもらえれば分かるとおり、本作はその影響を存分に感じさせる楽曲だ。ハードロックなギターリフを全開に歪ませ、獰猛なビートとラップが絶妙なグルーヴ感を演出。


METHODS OF MAYHEM(メソッズオブメイへム)LIMP BIZKIT(リンプビズキット)といった90’s〜ゼロ年代のミクスチャーアーティストやニューメタルを彷彿とさせ、JUBEEの手によってアップデートされたデジタルミクスチャーHIPHOPサウンドが詰まっている。


なんて書きながらTwitterを見ていたら、JUBEE本人もリンプのキャップかぶっていて、なんだか親近感を感じた。まるっきりの余談だが、筆者もJUBEE同様にミクスチャーバンド→エミネム経由でHIPHOPにのめり込んだクチだからだ。1980年代後半〜90年代初頭生まれの人はこういう経路を辿った人が多いのではないだろうか。



BIM、VaVaもJUBEEの新たなJUBEEの始動を歓迎している。




それにしても、CDSはクールなトラック作れて、エッジの効いた映像が撮れて、ヒップなラップもできてしまうマルチプレイヤーの層が厚すぎる。フィーゴがいたころのレアルかよ、とぼやいてしまいたくなるほどのタレントの宝庫である。今後、JUBEEとCDSのアーティストたちとの制作も期待されるところだ。




written by Tomohisa“Tomy”Mochizuki


source:https://i-d.vice.com/jp/article/pagnk7/jubee-music-interview-about-time-goes-by


photo:iTunes





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