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    レビュー|JP THE WAVY「A.L.I.E.N」が魅せる“エイリアンな感性”

    2021/09/24 (Fri) 09:00
    admin

    【特集】デル・テクノロジーズのプレミアム ゲーミングパソコン ブランド「Alienware」とコラボして生まれた「A.L.I.E.N」の楽曲とMVの魅力に迫る。

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    コロナ禍での自宅時間の増加にともない、益々勢いを増しているシーンのひとつにゲームカルチャーがある。いわゆるゲーム配信者だけでなく、音楽シーンで活躍するアーティストたちも自らゲームプレイを配信したり、Travis Scottや米津玄師といったビッグネームがゲーム世界内でのヴァーチャル・ライブを開催したりと、今や音楽とゲームのカルチャーはとても密接な関係にあると言えるだろう。

    今後もゲーム人口は増加しその楽しみ方もさらに多様化すると予想される中、この新しいゲーミングムーブメント盛り上げるべく、デル・テクノロジーズのプレミアム ゲーミングパソコン ブランドである「Alienware」が音楽アーティストとのコラボ企画を始動した。

    日本におけるコラボ相手の第1弾として発表されたのが、若者を中心に絶大な人気を誇るラッパー、JP THE WAVYだ。「Cho Wavy De Gomenne」がバイラルヒットし世界中に名を知られることとなった彼は、2021年公開の映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の公式サントラに抜擢されるなど、その波の勢いは衰えることをしらない。

    そんなAlienwareとJP THE WAVYがコラボした楽曲「A.L.I.E.N」が7月にリリース。さらに、ガジェットメディア・GIZMODOによるオンラインイベント『GIZMODOプレゼンツ「ALIENWARE INVASION NIGHT」』内でそのMVが世界初公開され、音楽ファンを中心に大きな話題を呼んでいる。

    中毒性高めな楽曲、SF映画オマージュなMV

    「Louis 8」、「Just A Lil Bit (feat. Sik-K)」などヒット曲のプロデュースにも携わるプロデューサー、JIGGが手掛けた「A.L.I.E.N」のトラックは、地面を這うような強烈な重低音にブロステップライクかつホラーみがあるシンセサイザーが強烈なインパクトを残す。ゲーム内の効果音を彷彿とさせるサウンドも散りばめられており、中毒性も高い。

    トラップやブロステップの要素は最近のゲーム音楽にも取り入れられている印象があるが、もし「A.L.I.E.N」のトラックがゲーム内で流れたら、なんて想像をしてしまうのは筆者だけではないはずだ。

    そのトラックの上をリズミカルに弾むJP THE WAVYのラップもこれまた秀逸。マンブルなラップスタイルをいち早く取り入れていたJP THE WAVYであるが、あらためて思うのはマンブルでも聞き取りやすい滑舌の良さ。そしてダンサーとしてのキャリアに支えられるリズム感覚の鋭さだ。ビートの隙間に言葉の節々をハメていく様は独特の聴き心地の良さを生み出している。

    そんな「A.L.I.E.N」楽曲の魅力を増幅させているMVについても、語るのを忘れてはいけない。見どころはやはり、アニメと実写がコラボレートした演出だろう。映画『トータル・リコール』さながらにJP THE WAVYの顔が割れ、アニメのエイリアンが飛び出してくる。アニメとシームレスに交わるリアルなJP THE WAVYと、後ろに佇むマスク姿のエイリアンのアナログ感に両者のコントラストが際立つ。

    古びたアパートの一室らしきロケーションも、日常と超常が隣り合わせだというSFマナーを感じさせてくれる要素だ。エイリアンと言うのは往々にして誰にも知られず、日常に溶け込み生活を営んでいる(ことが多い)。

    日常のすぐ裏側に全く別の世界が隣り合わせで存在する、ぶっ飛んだ設定と生々しいシチュエーションは、SFのツボを押さえたJP THE WAVYのクリエイティヴチームならではの世界観の妙である。MVの監督は、前述した『ワイルド・スピード』最新作サントラに収録されたJP THE WAVYとGood Gasによる「Bushido」も手がけたNasty Men$ah。「A.L.I.E.N」のジャケットを描いたAyaka Ohiraが、MV内で同エイリアンを動かしている。

    このMVでも冒頭から大フィーチャーされているのがAlienwareの最新モデル・Xシリーズの「Alienware x15」。

    このゲーミングノートPCは、最新のテクノロジーを搭載しつつもAlienware史上最も薄いボディが実現したモデルで、製品発表時も大きなトピックスとしてガジェットメディアを中心に取り上げられた。ゲーミングPCといえばスペックが高いかわりにヘヴィーである印象を持っている人も多いと思うが、機能をさらに進化させつつも15.9mmという薄さに抑えたハイスペックなゲーミングノートPCに仕上がっている。

    さらに背面のエイリアンロゴや、キーボードの背面側に搭載されたポート周りのライティングなど遊び心をくすぐるデザインにも注目したい。『GIZMODOプレゼンツ「ALIENWARE INVASION NIGHT」』内でのインタビューでも、JP THE WAVYが「スタイリッシュで直感的にかっこいいと思えるPC」と気に入っていた部分でもある。

    ※JP THE WAVYのインタビューは6:53 〜。

    JP THE WAVYがMVで使っていた「Alienware x15」が気になる方、スペックやレビュー等は以下の記事を参考にしていただければ幸いだ。

    JP THE WAVYの話題曲「A.L.I.E.N」MVに登場する「Alienware」ってどんなPC?

    ちなみに、JP THE WAVYのラップにあわせて高速タイピングを披露していたマスクのエイリアン達が使っていたのは、Xシリーズより少し前に登場した「Alienware m15 Ryzen™ Edition R5」という機種。こちらもゲーミングPCとして高性能を誇るモデルなので、気になる方はチェックを。

    GIZMODO|Alienware m15 R5 Ryzen Edition レビュー:AlienwareにAMDプロセッサが帰ってきた

    SF、宇宙、エイリアン、未知なるものは新しい体験を運んでくれる

    最近だとLil Uzi Vertは惑星を買おうとしているらしいし、そもそも国内外問わずラッパーには宇宙好き、SF好きが多い。「A.L.I.E.N」のMVが初公開された『GIZMODOプレゼンツ「ALIENWARE INVASION NIGHT」』においても、海外のヒップホップにおけるゲームカルチャーとの接近が語られていたが、SFやゲーム、そしてヒップホップを結びつける存在として日本においてJP THE WAVYほどの適任はいないだろう。

    コロナ禍でのJP THE WAVYのオンラインライブ「LIFE IS WAVY VIRTUAL SPACE TOURS」はまさにゲームをテーマにした演出がふんだんに盛り込まれていたし、そのエンディングで使われたオリジナルのゲームコントローラーは、飾りではなく実際にゲームができるということを、GIZMODOを通じて制作者とJP THE WAVYに取材させてもらったことがある。

    “小さい頃、おじいちゃんが『スター・ウォーズ』の字幕を全部読んでくれてたんですよ。ビデオが字幕版しかなくて。そればっかり観てましたね。(中略)英才教育ですよね。おかげでタトゥーも“宇宙”ばっかりです(笑)”

    GIZMODO|ほんとにゲームできるW型コントローラー。 制作者に聞く、ものづくりとメタバース より引用

    JP THE WAVYの持つ、世代や国境を超えて愛される類まれなポップセンスは幼少期から培われてきたようだ。SFの英才教育を経た土壌の上に、レトロフューチャー感、さらに最新のSF映画やゲーム世界の未来感をツイストしたニュータイプ。その“エイリアン”な感性こそJP THE WAVYの魅力と言える。「A.L.I.E.N」の楽曲とMVからはその最新鋭のクリエイティヴを感じとることができるだろう。

    ただし、それらの作品からJP THE WAVYの真実や核心に近づけたとしても、記憶を消されてしまうか、“ヘッドショット”されてしまうかもしれないのだけれど。

    Alienware

    ▶https://www.dell.com/ja-jp/gaming/alienware

    【リリース情報】

    アーティスト名:JP THE WAVY

    タイトル:A.L.I.E.N

    リリース日:2021年7月9日

    楽曲配信リンク:

    http://smarturl.it/wavy_alien

    JP THE WAVY

    Official HP:https://sorrywavy.jp

    Instagram:https://www.instagram.com/sorry_wavy

    Twitter:https://twitter.com/sorry_wavy

    YouTube:https://www.youtube.com/c/JPTHEWAVY

    written by Tomohisa Mochizuki

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