ダンスミュージックの名曲「Hyph Mngo」で知られるJoy Orbison、初長編作品『still slipping vol.1』リリースを発表

UKGやダブステップなどを筆頭にUKアンダーグランド・ミュージック・シーンを凝縮させた14曲入りミックステープとなる。
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2021.07.27 08:00

00年代末にアンダーグラウンドのダンス・ミュージックを永遠に変えた名曲「Hyph Mngo」でデビューしたことで知られるロンドン出身のDJ/プロデューサーのJoy Orbisonが、8月13日にミックステープ『still slipping vol.1』をリリースすることを発表した。



アンダーグラウンドのダンス・ミュージックを永遠に変えたJoy Orbison


Joy Orbisonは、自身のレーベル「Hinge Finger」からのジャンルを超えた作品のリリースの数々を始め、Mansur Brown、Overmonoなどのアーティストや日本の洋服ブランドC.E (Cav Empt)とのコラボレーション、BBC Radio1でのレジデンシー、アンダーグラウンド・クラブ・イベントからフェスティバルまで幅広く出演してきたことで、シーンにその名を轟かせ続けてきた。



そんなJoy Orbisonにとって、初の長編作品となるミックステープとなる『still slipping vol.1』には、UKガラージやダブステップなどを筆頭にUKアンダーグランド・ミュージック・シーンを凝縮させた14曲を収録。ロンドン南東部にある彼のWalworth Windowスタジオで制作され、本格的なサウンド・システムによって生み出された未来を見据えたダンス・ミュージックでありながら、人間味と遊び心が垣間見えるミックステープとなっている。



UK発の新進気鋭アーティストたちがコラボレーターとして集結


また、本作には、テクノ、ハウス、ドラムンベース、UKガラージだけでなくグライムやロック、パンクなどの多様な分野からインスピレーションを受けているJoy Orbison自身が慎重にキュレートした主にUK発の新進気鋭アーティストたちがコラボレーターとして集うほか、今作のアートワークの主役でもあり、幼い彼にドラムンベースやUKガレージを初めて聴くきっかけを与えたという従姉妹を筆頭に、彼の家族が一連のボイスメモという形で登場。これまで人目に晒されてこなかったパーソナルな世界を垣間見ることができる。


名門レーベル「XL Recordings」よりリリースされる『still slipping vol.1』の日本盤CDにはボーナス・トラック「meandyou」が追加収録され、解説・歌詞対訳を封入。輸入盤CD/LPも同時発売となり、随時予約スタートとなる。 UKアンダーグランド・ミュージック好きにとってはマストチェックな1枚になりそうだ。


【リリース情報】

Joy Orbison『still slipping vol.1』

release date: 2021/08/13

国内盤特典:ボーナス・トラックが追加収録 / 解説書・歌詞対訳封入

XL1188CDJP¥2,200+税 i


info: https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=12002


written by Jun Fukunaga


Photo by Rosie Marks



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