JDDAがインターネットでDJプレイを正規に配信する日本初の事業を開始

著作権及び著作隣接権の権利者から特別な了承を得て、7月17日から半年間の配信事業を行う。
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2021.07.14 09:00

一般社団法人JDDA/Japan Dance Music&DJ Associationが、一般社団法人日本レコード協会(RIAJ)、一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)、株式会社NexToneと連携し、著作権及び著作隣接権の権利者から特別な了承を得て、今年7月17日より半年間、DJプレイのライブ配信事業を行うことを発表した。


この配信事業では、本取組みに対して賛同したRIAJ会員レコード会社の邦楽レコード音源を使用。参加するDJはJapan DJ netの登録メンバーであり、JDDAから職業DJと認定された人物に限られる。※1


新型コロナウイルス流行の影響からDJがクラブ等でパフォーマンスすることが困難な中、海外をはじめ日本でもDJによるインターネット配信への欲求が高まっている。しかしながら、レコード盤、CDやダウンロードなどの形で提供される市販レコード音源(原盤)を用いたDJプレイのインターネット配信について円滑な著作権・著作隣接権の許諾手続きが定まっていないために、オンライン上で正規なパフォーマンスを届けることが困難な状況にあるのが実状だ。


適切な権利処理をもってレコード音源をライブDJ配信で使用する試みはJDDAの取り組みが日本で初めてとなるとのこと。


JDDA代表理事で音楽家の角田敦 (Watusi)は「今回の事業を通じて新型コロナ禍とインターネットの時代に即した、円滑で調和が取れたレコード音源のインターネットでの利用という新領域を開拓し、権利者やDJのみならず様々な表現者に寄与したいと思います。」とコメントしている。


<概要>

●対象とする配信形態は生でパフォーマンスするDJ Mixのオーディオ並びにパフォーマンス映像をライブストリーミング配信する形態とし、無料配信を基本とします。配信地域は制限しません。

●ライブDJ配信に使用する音源は邦楽レコード音源に限定、今回の特別な取組みにご賛同を得られたレコード会社の音源を対象とします。参加DJは Japan DJ netの登録メンバーであり、JDDAが職業 DJと認定した方に限定します※2。

●この度の配信事業は2021年7月17日(土)から開始し、2022年1月16日(日)までの期間限定で行います。

●楽曲は(一社)音楽情報プラットフォーム協議会Music Forest/音楽の森※3に登録された楽曲、もしくはオリジナル楽曲を使用します。

●配信はライブのみでアーカイブ配信は行いません。毎週末、金曜、土曜の20時〜23時を予定 (その他、祭日などの特別配信含め半年間で約50配信を予定)

●配信プラットフォームはJDDAがJ-Waveのポッドキャスト配信を行う「SPINEAR」内に設ける特設サイト「Japan DJ net Online」を使用します※4。


※ 1 文化庁の「文化芸術活動の継続支援事業」の受給者、東京都「アートにエールを!東京プロジェクト」(個人型)による支援対象者(動画掲出者)も対象

※2  文化庁の「文化芸術活動の継続支援事業」の受給者、東京都「アートにエールを!東京プロジェクト」(個人型)による支援対象者(動画掲出者)も対象

※3  www.minc.or.jp

※4  時間差で LotusTV よりアジア向け配信も協議


<JDDA について>

JDDA/Japan Dance Music&DJ Association(代表理事:角田敦)は、DJの社会的価値や文化的価値を高め、広く一般に広めていく事を目的とする一般社団法人です。 Japan DJ netを運営し、ダンスミュージックにおける芸術文化の普及、及び日本のDJの演奏技術の向上を目指すとともに、ダ ンスミュージックに関する資料の収集や保存、研究、イベント、公開講座などを通して社会的、文化的活動に寄与することを目的としています。公益社団法人日本芸能実演家団体協議会 (芸団協)会員。



photo:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/3695476/





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