Jay-Zが2020年を総括したプレイリストを公開。カバーにはアートには大坂なおみ

ヒップホップ界のキングが選んだプレイリストにはDrake、Busta Rhymes、Pop Smokeらの曲が選ばれる。
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2020.12.07 06:00

年末が近づき今年も1年を振り返る時期となった。ヒップホップにとっても今年は激動の年になり多くのアーティストが頭角を表し、さらにベテラン勢もリリースが相次いだ興味深い1年となったのではないだろうか。そんなヒップホップ界のキングと呼ばれるJay-Zが今年も自身の主宰するストリーミングサービス「TIDAL」にて年末プレイリストを公開!! 


ここ数年同様のプレイリストを発表しているJay-Z。去年はDaBaby(ダベイビー)やSummer Walker(サマー・ウォーカー)、Megan Thee Stallion(ミーガン・ジー・スタリオン)らの曲が選ばれていたが、今年は誰が選ばれたのだろうか。






ベテランラッパーの活躍が目立った2020年


10年前にJay-Z率いるレーベル「Roc Nation」を契約を交わしたにも関わらず、今年3月にようやくデビューアルバム『A Written Testimony』をリリースしたJay Electronica(ジェイ・エレクトロニカ)の「Universal Soldier」でスタートするプレイリスト。タイトルは『2020 Vision COVID 19』と付けられており、やはりコロナ感染症の影響なくして今年を語ることはできないとJay-Zも考えているのだろう。


Jay Electronicaの他にもNas(ナズ)、Busta Rhymes(バスタ・ライムス)と古くからJay-Zとともに活躍してきたアーティストの曲も選出。 さらにWestside Gunn(ウェストサイド・ガン)とBenny The Butcher(ベニー・ザ・ブッチャー)、2人と家族関係にあるConway The Machine(コンウェイ・ザ・マシーン)と”濃い目”なラップを得意とするアーティストが多く選ばれていることが今年のヒップホップの動きを表しているように感じる。







カバーアートには大坂なおみが登場


今年を表すにはプレイリストのタイトルで使われている”COVID 19”とともにBlack Lives Matter運動がより盛んになったことも忘れてはならない。そしてカバーアートには今年ニューヨークで開催された全米オープンで試合のたび、アメリカで警察の人種差別的な暴力の被害に遭った黒人犠牲者たちの名前が書かれたマスクを着用していたことで話題となった大坂なおみが犠牲者の1人、ジョージ・フロイドのマスクを着けた写真が使用されている。


”COVID 19”と”Black Lives Matter”2つをプレイリストに反映させたと考えると、選ばれた曲をより深く聴き込むきっかけにもなるのではないだろうか。その証拠にアンダーグラウンドではあるがシカゴ出身でニューヨークを拠点としているシンガーのKeiyaA(キーヤ)による「Every N●●●● Is a Star」 が選ばれている。



もちろん他にもDrake(ドレイク)や亡くなってしまったPop Smoke(ポップ・スモーク)とチャートを騒がせた曲も選ばれているので、今年を振り返る際に参考にしてみてはどうだろうか。



written by BsideNews


source

https://www.complex.com/music/2020/12/jay-z-year-end-tidal-playlist


photo

https://twitter.com/TIDAL/status/1334500324485328897?s=20




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