ヒップホップ界きってのビジネスマン、Jay-Zが大麻ビジネスに参入

ラッパーとして初の総資産10億ドル越えでビリオネアとなったJay-Zが、カリフォルニアの大麻ビジネス会社と業務提携を結んだ。
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2019.07.10 05:00

ヒップホップの帝王といっても過言ではないJay-Z(ジェイ・Z)はラッパー以外にも多くのビジネスを手がけることで有名だ。これまでにも自身のレーベル、プロダクション会社であるRoc Nation、ストリーミング・サービスのTidalといった音楽ビジネスだけでなく、シャンパンやコニャックへの出資、自身のクラブ経営など多角的に展開してきたJay-Zだが、ついに大麻ビジネスにも参入することが明らかになった!



Jay-Zが大麻ビジネス会社と業務提携へ


今回Jay-Zがパートナーシップを結んだと報告されているのは、カリフォルニア州にある「Caliva」という2015年に設立された会社で業界の中でもトップレベル。Jay-Zは投資やマーケティングなどのコンサルティング業務にも携わるようで、複数年の契約が買わされた。Jay-Zは大麻ビジネスに参入するにあたって、他にも複数の会社をリサーチしていたようだが、Calivaの会社理念と意見が一致しこれからの発展が楽しみだと声明を発表している。


Jay-ZはラッパーMeek Mill(ミーク・ミル)の一連の不当逮捕後に刑事司法改革のためのプロジェクト「Reform」を立ち上げており、今回の業務提携は大麻合法化の面において司法改革の一端ともなるだろう。実際にこれまで大麻関連で犯罪を犯してきた多くの人に対し、弁護や職業訓練および全体的な従業員と労働力の成長もサポートしていくと報じられている。





大麻ビジネスを手がけるラッパーたち


アメリカでは大麻の合法化の流れによって、多くのアーティストがビジネスに参入している。特に昔から良くも悪くも大麻が身近な存在であるヒップホップ界ではなおのこと。ロサンゼルスを代表するベテランラッパー、Snoop Dogg(スヌープ・ドッグ)は2015年に自身の大麻ブランド「Leafs by Snoop」を立ち上げ、NBAのスター選手LeBron James(レブロン・ジェームズ)がアルバムのA&Rもつとめた事でも有名なジョージア州のラッパー、2 Chainz(2チェインズ)もまた大麻ビジネス会社と協力して自身の会社を立ち上げている。


他にもWiz Khalifa(ウィズ・カリファ)、Juicy J(ジューシー・J)もオリジナルの大麻製品を開発するなど、大麻はヒップホップ界を中心に一大ビジネスとなっているのだ。




今回Jay-Zが業務提携を結んだ会社Calivaのサイトを見てもわかる通り、とても日本人の大多数がイメージするような悪い雰囲気は感じられない。Jay-Zは日本のテレビでも取り上げられるほど著名なラッパーであり、今後大麻の合法化やビジネスにどういった影響を与えていくのか見ものだ。



written by BsideNews


source:

https://www.rollingstone.com/music/music-news/jay-z-legal-weed-business-as-chief-brand-strategist-for-caliva-856974/


photo: visualhunt.com gocaliva.com

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