Jay-Z、性的暴行に対する告発を否定:『それが事実なら、民事ではなく刑事告訴を』と声明

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2023年から続くDiddy(ディディ)に関連する性的人身売買などの多くの疑惑。ここにきて、長年Diddyと親交の深いJay-Z(ジェイ・Z)も告発された。
内容は、2000年に開催されたMTVビデオミュージックアワードのアフターパーティーで、当時13歳だった少女に対して性的暴行を行ったというもの。訴えを起こした人物は匿名だ。原告は10月の時点で既にDiddyに対しても民事訴訟を起こしており、同じ件でJay-Zの名前が新たに加えられたという。
Jay-Zはニュースが報じられてすぐ、自身が率いるRoc Nationのアカウントからその内容を否定する声明を投稿している。
「嘆かわしい人物だ」と原告の弁護士を批判
Roc Nationを通して発表された声明でJay-Zは、「対処する準備ができている」とし、訴訟を起こした原告側の弁護士Tony Buzbee(トニー・バズビー)を「嘆かわしい人物だ」と批判している。加えて「(事件を起こす)著名人が全て同じだと思っているようだが、私は違う。私たちの世界には厳格なルールと名誉がある」と徹底抗戦の構えを見せている。
また、原告側の弁護士に対して「その主張が事実ならば、民事ではなく刑事告訴をすべきだ。未成年に対してそのような犯罪を行うものは拘束されるべきである」と主張。
Jay-Zが最も懸念しているのは、妻であるBeyoncé(ビヨンセ)と共に、彼らの子供たちに説明しなければならないこと。長女のBlue Ivy(ブルー・アイビー)は既に12歳であることから、「友人からこの件について質問され、説明しなければならない年齢だ」と危惧している。
— Roc Nation (@RocNation) December 9, 2024
アフターパーティーで何があったのか
既に告発されているDiddyに対する訴状によると、事件がおきたとされる当日、イベントのチケットを持っていなかった原告は、入場するためにリムジンドライバーに手当たり次第アプローチを行った。その中の1人が「Diddyのタイプだろう」とアフターパーティーへの入場を許可し、秘密を守るための文書に署名させられたという。
その後飲み物を口にすると眠気に襲われ、部屋で休んでいるところにJay-ZとDiddyが来て暴行を加えたとされている。その際、Jay-Zが行為に及んでいるときにはDiddyともう1人の女性セレブレティーが、Diddyが行為に及んでいるときにはJay-Zと女性が見ていたという。
もちろん、この状況説明、また他の告発についても真偽は明らかになっておらず、Diddyは全てを否定。現在ブルックリンの拘置所に収監されており、来年5月に裁判を受ける予定となっている。
Jay-Zは、ラッパーのMeek Mill(ミーク・ミル)らとともに非営利団体REFORM Allianceを2019年に設立し、アメリカの司法制度改革を目的とした活動も行っている。