今年の夏はMike Posner(マイク・ポスナー)の名曲「I Took a Pill in Ibiza」を聴こう!!

夏に聴きたくなる名曲「I Tool A Pill In Ibiza」の歌詞を解説!!
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2018.05.27 07:55

Mike Posnerは世界が注目するアーティスト




Mike Posner (マイク・ポスナー)はアメリカのシンガーソングライターだ。デビューシングルを出してからすぐに注目されたわけではなく、突如として徐々に人気が爆発した珍しいアーティストだ。そんな彼の代表曲のI Took a Pill in Ibizaについて、この記事では紹介していく。



「I Took a Pill in Ibiza」がブレイク




Mike Posnerはアメリカの米ミシガン州デトロイト出身の男性シンガーソングライターだ。2010年にアルバム『31 Minutes to Takeoff』をリリースしてデビューした。このアルバムは全米で最高8位を記録するなどアメリカでは人気が高かった。しかしながら、世界的にはあまり注目されていなかったが、シンガーとしてではなく作曲者として数多くの名曲を手がけたことから急に世界的に人気が上昇し始めた。たとえば、Maroon5 の「Sugar」やJustin Bieber の「Boyfriend」などが有名だ。


その勢いを得て2015年にリリースしたのがリミックス・シングルである「I Took a Pill in Ibiza 」だ。これは全米最高9位だが、全英では1位を記録した。「I Took a Pill in Ibiza」はMike Posnerの代表曲で、ボーカルの声も魅力的なのはもちろんだが、ワンコーラスが終わるたびに流れる間奏部分がとても特徴的で何度聴いても飽きないものになっている。




歌詞が魅力的!!




Mike Posnerの「I Took a Pill in Ibiza」は曲調ばかりが取り沙汰されるが、実は歌詞も非常に考え深いものになっている。そもそもタイトル名からして意味深だ。「I took a pill in Ibiza」のpillとは「薬」のことだが、この歌詞のストーリーの中では明らかに「ドラッグ」のことを意味している。この時点で衝撃的な内容だ。ちなみに、Ibizaは地中海に浮かぶイビザ島のことだ。歌詞のストーリーとしては、芸能人同士が集まって華やかな生活を送りながらも、ドラッグに手を伸ばしてしまうという華やかさの中に哀愁感が漂ったものになっている。




歌詞の前半は大きな成功を経て生活が一変しながらも、今まで味わったことのない苦悩が描かれている。実際に「You don't wanna」(「おまえはこんな生活したくないんだろう?」)というフレーズが何度も出てくる。ミュージシャンとして多くの観客の前でパフォーマンスをしてファンを大いに盛り上げるが、ライブが終わると孤独になって、近づいてくる人間は自分を利用してくる人ばかり。誰を信用していいのかわからないというスターならではの悩みが告白される。


歌詞の後半は苦悩に満ちた生活から立ち直ろうと、初心に戻る姿が描かれている。成功から転落して再び再起をかけるというストーリーになっているのだ。しかしながら、印象的なのは曲の終わりの方で主人公が故郷に戻るシーンだ。地元では自分がまだスターとして思われていて周囲と現実とのギャップに苦笑いをするという場面は哀愁が特に漂っている。リスナーは「I Took a Pill in Ibiza」を聴き終わったらある種のカタルシスを感じられるだろう。




この歌詞の主人公は明らかにMike Posner自身だ。実はMike Posnerはミュージシャンとして順風満帆というわけではなかった。デビュー直後は苦しい時期が続いた。飛躍的に有名になったのも、そのきっかけはシンガーとしての自分ではなく、ソングライターとしての自分だった。Mike Posnerの「I Took A Pill In Ibiza」はオリジナル版とリミックス版の2つがある。「哀愁」が強いのはオリジナル版でリミックス版は少しポップな感じになっている。どちらの「I Took a Pill in Ibiza」もおすすめだ。聴いてみて損はないだろう。


Photo: https://www.facebook.com/therealmikeposner/


Written by 編集部




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