8年ぶりの来日 AviciiやZeddらも虜にするソウルシンガー、Aloe Blaccの魅力に迫る

GREENROOM FESTIVAL‘19に出演するAloe Blacc。ソウルシンガーとしてだけでなくダンスミュージックシーンからも共演の声が途切れない彼の魅力と、聴いておきたい3曲をセレクト。
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2019.05.22 06:00

5月25日・26日に横浜赤レンガ地区野外特設会場で開催される、GREENROOM FESTIVAL‘19に出演するAloe Blacc(アロー・ブラック)を特集。





Avicii「Wake Me Up」で大ヒット、8年ぶりとなる来日公演に期待


米・カリフォルニア出身のソウル・シンガー、Aloe Blacc。

2013年にリリースされたAvicii(アヴィーチー)のシングル「Wake Me Up」のボーカル・共作者としてフューチャーされ、大ヒット。ダンスミュージックシーンで一気に火がつき、AviciiだけでなくZedd(ゼッド)やOwl City(アウル・シティ)、Gryffin(グリフィン)などEDMシーンを代表するDJ/プロデューサーとのコラボ楽曲を次々とリリースした。ソウルシンガーとしてのみならず、ポップス界でもいまだ支持され続けている。





「Wake Me Up」で彼を知った人も多いかもしれないが、Aloe Blaccのキャリアは元々ラッパーからスタートしている。プロデューサーのExile(イグザイル)とヒップホップデュオを組み、アルバム『The Waiting Room』をリリース。並行してソロ活動を行い、ソロとして2枚目のアルバム『Good Things』からは完全にシンガーへと転身した。このアルバムに収録されている、全英シングル・チャートで2位を記録した「I Need A Dollar」は日本でも耳にしたことがある人も多いだろう。2013年に発売された3rdアルバム『Lift Your Spirit』は第57回グラミーの最優秀R&Bアルバム賞にノミネートするなど、ソウルシンガーとしても飛躍を続けている。




故・Aviciiの最新曲「SOS ft. Aloe Blacc」に参加


2018年に急逝したAviciiだが、その最新曲となる「SOS ft. Aloe Blacc」が今年4月に突如リリースされた。この新曲にもAloe Blaccがフューチャーされているが、3度目の共演となる2人はプライベートでも仲が良かったそうだ。制作の裏側を語るムービーの中で、Aloe Blaccが神妙な顔で話すシーンがある。「歌詞の中で彼(Avicii)は自身の問題についてはっきりと書いている。だからそこにアプローチして皆で共有するのは、とても重要なことだと思う。特に、“助けて欲しい“と言ってもいいんだと、皆に伝えたい」とAviciiの気持ちを代弁するように述べた。




Twitterでは「君と仕事できて光栄だ、そして君の遺産を残し続けると約束するよ」とコメント。2人の絆の深さを感じられる。




そんなAloe Blaccの甘くて時に力強い歌声は、GREENROOM FESTIVALの開放的なロケーションにもピッタリ。それに加えて、今年は新曲「I'm Gonna Sing」のリリースや、三菱自動車新型eK XのCMソングとして「Make Way」が起用されるなど話題が途切れない。

また、コラボ作品も引き続きリリースしており、最近だとDJ/プロデューサーのGryffinとの共同作「Hurt People」が発表された。まさに今チェックしておきたいアーティストの1人だろう。





人気アーティストからオファー殺到、フューチャーされた楽曲をピックアップ


Avicii「SOS ft. Aloe Blacc」




Aviciiが亡くなる直前まで作っていたと言われる彼の最新曲。メイキング映像や特設サイトも公開され、アルバムリリースも発表されるなど、突然の死から1年が経つ今でも大きな話題を呼んでおり、彼の影響力の高さを改めて感じさせられる。ドラッグ中毒に苦しんだAviciiを彷彿とさせるリリックをエモーショナルに歌うAloe Blacc。「“助けて欲しい”と言ってもいいんだと皆に伝えたい」というコメントは、きっと彼がAviciiにも伝えたかったことなのではないのだろうか。GREENROOMのステージで日本初披露してくれることに期待しよう。


Zedd & Aloe Blacc「Candyman」




2016年にリリースされた、Zeddとの共同作。米・チョコレート会社M&M’Sの75周年を記念して制作され、映画『夢のチョコレート工場』の劇中歌「The Candy Man」をリメイクしたとされている。メロウなサウンドに乗った伸びやかな歌声が心地良い。さらにZeddの楽曲としては珍しくブラスバンドの音も加わり、Aloe Blaccの存在がより一層引き立てられている。

余談だが、この楽曲リリース時にはZeddとDiplo(ディプロ)のビーフも話題になった。





Aloe Blaccにとって最新リリースとなる楽曲は、こちらのGryffinとの共同作。Gryffinが今年のCoachella Festivalに出演した際、初めて披露したことでも話題を呼んだ。傷ついた人に寄り添うような、力強く優しい歌声が胸に染みる。別れる前のカップルや失恋した人はより心に響くのではないのだろうか。「君を傷つけたくない」と繰り返すリリックとは対象的に、前向きに進んでいくような雰囲気を感じさせるメロディーで、フェスでも盛り上がりそうなダンスチューンに仕上がっている。


なお、Aloe BlaccはGREENROOM FESTIVALの翌日5月27日(月)にビルボードライブ東京、5月29日(水)にはビルボードライブ大阪での公演も控えている。


GREENROOM FESTIVAL 詳細


【会場】 横浜赤レンガ地区野外特設会場

【日程】 2019年 5月25日(土)・26日(日)

【主催・企画・制作】 グリーンルームフェスティバル実行委員会

【後援】 横浜市文化観光局、横浜港運協会、(一社)横浜港振興協会、SPACE SHOWER TV、J-WAVE、TOKYO FM、FMヨコハマ、InterFM897 

【HP】 https://greenroom.jp

【SNS】

Facebook: https://www.facebook.com/GreenroomFestival/

Twitter : https://twitter.com/GreenroomFes

Instagram: https://www.instagram.com/greenroomfestival/



written by Aya Sakamoto


source:

https://www.udiscovermusic.jp/new-releases/avicii-sos-making-of

http://bmr.jp/news/206899


photo:https://greenroom.jp/artists/aloe-blacc/



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