1954年に映画『ゴジラ』が公開されたことに由来する「ゴジラの日」とアナログレコードの祭典「レコードの日」である11月3日に「ゴジラ・レコード・プロジェクト」が始動した。
アナログレコードは2010年から2019年にかけて、11年間の間に売り上げが約12倍にまで伸びており、2019年には120万枚を超える生産枚数になっている。「ゴジラ・レコード・プロジェクト」は、そのような状況を受けて、レコードそのものだけでなく「レコードのアートの側面」にも着目した、今までになかった商品をリリースしていくプロジェクト。
「#ゴジラの日」かつ「#レコードの日」でもある11月3日。これを記念して『ゴジラ・レコード・プロジェクト』 解禁!
— ゴジラ (@godzilla_jp) November 3, 2020
第1弾として「#ゴジラ が歩く」スリップマットセットが予約開始。
レコードやアートバッグ等続々企画中!
詳細☑ https://t.co/HcQzBkZwa9
PV:https://t.co/mHw38AdJhr#ゴジレコ pic.twitter.com/rCEa3gQEW5
同プロジェクトの第1弾となるのは、レコードプレイヤーの上にのせることで「ゴジラが歩く」動きを再現した「ゴジラ スリップマット(レコードマット)セット」で、現在は予約が開始されている。
さらにTokio Aoyama、西元祐貴、山本捷平の3名の美術家の作品がデザインされた「ゴジラアートバッグ」の発売も決定しており、デザインや詳細は後日公開されるという。また、そのほかにも、『ゴジラ』の楽曲を収録した「レコード商品」など、レコードやアートに関係した同プロジェクトならではの商品のリリースも予定されているようだ。
2021年4月2日に発売される「ゴジラスリップマットセット」の販売価格は3600円(税抜き)。今後、レア化が予想されるコレクターズアイテムだけにファンはマストでゲットしておくべし! 気になった人はこちらのリンク先で詳細をチェックしてほしい。
written by Jun Fukunaga
source: https://www.universal-music.co.jp/godzillarecordproject/news/2020-11-03/
photo: ゴジラ Twitter