復活したゲスの極み乙女はますますの注目バンド

バンド名だけが先行するゲスの極み乙女
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2018.06.12 09:02

バンド名だけが先行するゲスの極み乙女


2015年末の紅白歌合戦初出場と2016年のボーカル・川谷絵音に関するある報道により、ゲスの極み乙女というバンド名は一気に全国区になった。しかし、一方で名前だけ先行していてバンドの歴史はまだまだ知られていない部分もあるが、一体どんな歴史を歩んできたのであろうか。


ゲスの極み乙女というバンドのメンバー情報


ゲスの極み乙女(通称、ゲス極)というバンドは、乙女という名前が付いているが、決して女性がボーカルでメンバーも全員女性というようなガールズバンドではない。長崎県出身の男性ボーカリスト・川谷絵音を中心とした男性2人・女性2人の計4人かる成るバンドである。


メンバー1人1人をみていくと、まずボーカルの川谷絵音は大学進学時に長崎から東京に上京して在学中から音楽活動に励み、卒業後2010年にindigo la Endというバンドを結成。2012年にはゲスの極み乙女というもう一つのバンドを結成し、以降はゲス極での活動が中心となる。続いて埼玉出身のベース担当・休日課長は川谷の大学の先輩にあたり、彼に誘われてバンドに入る。東京出身のドラム担当の女性・ほないこかは高校の頃からバンド活動を始めてドラマーとしての活動をスタートし、知人の川谷の誘いでゲスの極み乙女のドラマーに。


なお、この奇抜な芸名はボーカルの川谷絵音が命名した芸名である。鹿児島出身のキーボード担当の女性・ちゃんMARIは別ユニットのメンバーとしても活動しているが、ある日、現メンバー4人がたまたまセッションをしたのがきっかけとなり、なんとなくゲス極のメンバーになってしまったという歴史をもつ。




バンドの活動の歴史


2012年春に結成されたゲスの極み乙女は、まず2013年にインディーズレーベルからデビューを果たし、優れた音楽性ですぐにファンを獲得し、2014年はじめにはメジャーデビューのチャンスを掴む。そして、メジャー1stシングル「猟奇的なキスを私にして」が発売されると音楽チャートにて最高位9位を獲得し、一気に注目の新人バンドの一つに数えられるようになる。翌2015年春に発売された2ndシングル「私以外私じゃないの」は某世界的炭酸飲料のCMソングとしてお茶の間で大量オンエアされ、1stを上回るクオリティの出来栄えのこの曲に誕生によってバンドの人気は不動のものに。


この年は春以降、様々な音楽メディアから引っ張りだこの状態となり、年末にはメジャーデビューわずか2年目での紅白歌合戦初出場を果たし、国民的な知名度を誇るバンドにまで成長する。ただ、2016年初めに発覚したボーカル・川谷絵音のある報道、秋に発覚した川谷の別の不祥事により、バンドの勢いは失速。年末には所属事務所との契約も満了となり、バンドは危機を迎える。


2018年に本格的に復活する


川谷絵音の不祥事によって、2017年1月から活動自粛に入ったゲスの極み乙女であったが、事務所無所属の中、春にはレコード会社がマネージメントも手掛ける形で活動を再開。8月には久しぶりとなるツアーも開催された。ただし、2017年はCDシングルのリリース自体はなかったが、2018年1月には約2年ぶりとなるメジャー5枚目のシングル「戦ってしまうよ」をリリース。この曲の出来栄えがバンド史上最高と言っても良いほどの素晴らしいクオリティであったため、新たなファンが急増している。



ボーカル・川谷絵音の魅力


2016年頃には世間にあまり良く思われていなかった川谷絵音であったが、新たな名曲「戦ってしまうよ」の誕生により、このバンドのことをよく思っていなかった層もすっかり魅了してしまった。また、テレビ出演時には実は好青年であることが世間によく伝わり、愛くるしい笑顔にて2018年に入るとあっという間に好感度が回復。


一旦、バンドは足踏みをしてしまったが、再び環境が整ったため、今後ますます素晴らしい名曲を生み出してくれることを強く期待されている。


photo: https://www.facebook.com/pg/gesuotome/photos/?ref=page_internal


written by 編集部


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