DJも注目するジャンル? ゲーム音楽の世界をのぞいてみよう

ゲームで使われる曲にDJも注目!?意外と知らないゲーム音楽の世界
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2018.07.15 12:48

ゲームで使われる曲にDJも注目!?


ゲームでは、ストーリーやバトルを盛り上げるために、音楽を活用しているケースが一般的だ。ゲームで使われる曲は、聴く者に感動を与える秀逸な作品が多く、DJもクラブイベントなどで多用している。今回は、ゲーム音楽に採用されているインパクト大の楽曲を紹介する。


絶大な人気を維持している名曲



「太陽は昇る」は、2009年にリリースされたゲームソフト・大戦において最終形態のボスと戦う場面で使われる曲だ。複数種類の和楽器のサウンドを組み合わせ、美しいメロディに仕上げている。世界中の人々が祈り、劣勢の状態に陥った主人公を救出するシーンで流れるため、「感動的な楽曲」としてゲーム愛好家に大人気だ。2ちゃんねるの住民にも支持されており、「大神曲」と呼ばれている。2ちゃんねるのコミュニティで定期的に開催されている「みんなで決めるゲーム音楽ベスト100」では、上位にランクインすることが多い。


 また、原曲である「サクヤ姫のテーマ」も雅やかな雰囲気を存分に味わえる名曲だ。ゲームをプレイした経験がない方でも、曲の世界観を満喫できる。因みに、「大戦」で使われる曲はファンが多く、サントラを収載したCDは順調に売り上げを伸ばしている。オリジナルデザインのジャケットも好評だ。


闘志がみなぎってくる曲



「Rebirth the edge」は、パソコン用ゲームソフトのランスシリーズ「戦国ランス」のBGMに起用されている。同シリーズ「鬼畜王ランス」のオープニングで使われる曲「Rough Edge」にアレンジを加えている。最終局面で登場する魔人ザビエルと戦闘を繰り広げる時に流れる。バトルに熱中している最中でも、「Rebirth the edge」を聞くと「鬼畜王ランス」を思い出すプレーヤーが少なくない。魔人ザビエルを倒すことが非常に難しい上に、ストーリー展開がドラマチックなため、多くのプレーヤーが印象に残っている。


 また、エレキギターが主旋律を演奏し、激しい曲調に仕上げている点も大きな魅力の一つだ。聴いていると自然と闘志がみなぎってくるため、ネット上では「燃えるバトル曲」と呼ばれている。演奏に高難度のスキルを要するものの、ギターやピアノで「Rebirth the edge」を演奏した様子を撮影した動画はネット上に散見している。


多くのプレーヤーが印象に残っている曲



ロールプレイングゲーム「ゼノブレイド」では、プレーヤーがフィールドを散策しているとモンスターに遭遇し、バトルが始まる。プレーヤーがコントロールしているキャラクター達がモンスターよりも弱い場合、「名を冠する者たち」が流れる。この曲を聞くと「直ぐに逃げなければならない」と感じるプレーヤーが多い。しかし、勇猛果敢に強敵に立ち向かい、勝機が見えてくると、サビの部分を聞ける。「ゼノブレイド」をプレイした経験がある方々にとって「名を冠する者たち」は特別な一曲となっている可能性大だ。この曲は、ダイナミックかつアップテンポな曲調のため、ハードロックを愛する方にも好評だ。「大乱闘スマッシュブラザーズ for NINTENDO 3DS/ Wii U」では原曲をBGMに起用することによって、臨場感を演出している。


ゲームを知らない方でも興奮を得られる名曲の数々



「CHRONO CROSS~時の傷痕~」は、ロールプレイングゲーム「クロノ・クロス」で使われる曲だ。ゲームを起動させた時のオープニングで流れ、CGによる美しいムービーを際立たせている。そのため、記憶に残っているプレーヤーが多い。民族音楽を彷彿させる穏やかな曲調で始まり、徐々にテンポがアップする。後半に差し掛かると、演奏する楽器が増えて迫力が増す。曲調が急激に変わる点が非常に印象的だ。楽曲の制作に携わった光田氏は「会心の一作」と公言している。

 その他、シューティングゲーム「ダライアスバースト」、アーケード版「ダライアスバーストアナザークロニクル」で使われる曲「The world of spirit」も要チェックだ。この曲は、和楽器の演奏と女性達のコーラスを融合させている。和のテイストを織り交ぜた音楽が好きな方に人気だ。


Photo: https://www.pexels.com/


Written by 編集部

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