日本大好き! 俳優としても活躍するR&BシンガーGallant(ガラント)とは?

独特のファルセットは一度聞けばハマるはず!! ニュースタイルR&Bシンガー、Gallant(ガラント)とは?
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2018.09.22 01:30

R&B好きなら知っておきたいニュースタイルシンガー、Gallant(ガラント)とは?


Gallantは、俳優としても活躍するオルタナティブR&Bシンガーである。そのGallantが韓国のアーティストのコラボレーションシングルを発表した。今回はそのGallantについて紹介しよう。


耳に心地よいファルセットの持ち主



Gallantは1992年にアメリカのワシントンD.Cで生まれたシンガーで、出身地はメリーランド州コロンビア。ニューヨーク大学を卒業した2013年に住まいをロサンゼルスに移し、そこで音楽活動を始める。

 

2014年にデビューEP「Zebra」を発表し、これまでに聞いたことのないような独特の美しさを持つ優しい聞き心地のファルセットに業界から大きな注目が集まり、2016年に発表されたベテラン女性R&BシンガーJhené Aikoとのデュエット曲「Skipping Stones feat. Jhené Aiko」が好評を博した。



親日家としても有名!?



その後、2016年にはアルバム「Ology」を発表。様々に変化するハイトーンボイスとゆったりとしたサウンドは、アンビエントと呼ばれる静けさを醸し出す、癒やしの音楽としても好評。また、このアルバムの収録曲の中には「Miyazaki」というタイトルの楽曲があるが、こちらはタイトル名通り、宮崎駿からのインスピレーションによって作られたものである。実はGallantは宮崎駿の作品を網羅する程のジブリファンであり、地元で開かれるホームパーティーでは宮崎駿の作品を必ず1本は観るという徹底ぶり、同じアーティストとしてもかなりの影響を受けている。


そんなGallantだが、2017年にはフジロックにも出演しており、来日の際には宮崎駿の住む日本に来れたことを喜ばしく思う旨をSNSに投稿していた。次の来日の際はジブリ美術館に行くことを強く希望しているようだ。また、フジロックでは観客を魅了するパフォーマンスと共に、日本語を披露するシーンも見られ、ニューヨーク大学では日本語も学んでいたという、筋金入りの日本好きのシンガーなのだ。



どんな服でも着こなせるファッションセンスも注目ポイント



そんなGallantのファッションは質が良くて着やすいものを好む傾向があり、70年代などの昔のテイストを取り入れている。好きな色はエンジ系やブラウン系、靴にもこだわりを持つ、おしゃれにも気を抜かないシンガーである。そして、どこかにさりげなく個性を演出するというファッションセンス、それを難なく着こなすGallantのファッションにも注目しておきたい。


R&Bシンガーとして期待大のGallant



そして着々と実力と経験を積み重ねてきたGallantは、2017年1月に韓国のラッパーであるTablo、テレビの司会者やシンガーとしての顔を持つアメリカ出身である韓国系アメリカ人のEricの3人で、シングル「Cave Me In」を発表した。それぞれの持ち味を存分に発揮した1曲となっており、夜の香港で撮影されたMVでは3人3様の世界を描きながらも、一体感に満ち溢れたものとなっている。


それもそのはず、この3人はコラボ前からSNS上で連絡を取り合っており、互いが担当するポジションはばっちり計画済みだったのである。だが、浮遊感漂うオルタナティブR&Bにヒップホップが見事に融合した今作は、これから増えるかもしれない米韓、あるいは様々な国を越えてのコラボレーションの見本となるだろう。


抜群の歌唱力と美しいファルセットを武器に、オルタナティブR&Bの世界に躍り出たGallantだが、日本のアニメや韓国のヒップホップなどを基に、貪欲に音楽に還元していく姿勢は次世代を担うにふさわしい。そのセンスと活動の行き先ではどんな作品が生まれるのか、注目されており、2017年にはアメリカの経済誌で「全世界30歳以下有名ミュージシャンTOP30」にも選ばれた。Gallantの今後の活躍に目が離せない。



Photo: https://www.facebook.com/sogallant/

Written by 編集部

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