フランク・オーシャンのアルバム『Endless』が主要ストリーミングサービスにて解禁へ。リリースは2016年

ビジュアル・アルバムとしてリリースされた1年後にフィジカル盤のリリース。さらに1年の時を経てストリーミング配信される、その理由とは?
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2019.01.28 03:30

フランク・オーシャンのアルバム『Endless』がストリーミングサービスにて解禁へ


2012年にリリースされ、世界中で大ヒットを記録したフランク・オーシャン(Frank Ocean)のメジャーデビューアルバム『Channel Orange』から、4年後の2016年にようやくリリースされたアルバム『Endless』が2019年の今になって、主要ストリーミングサービスより配信されることが決まった。





予定では今月25日に配信開始の予定だったが、遅れている模様。なぜ、最初のリリースから2年半も経過したのちに配信されることが決まったのか、フランク・オーシャンから明確な理由は発表されていない。




ビジュアル・アルバムとしてリリースされた『Endless』


2016年8月、『Endless』はApple Music限定で公開された映像作品としてのリリースだった。フランク・オーシャン本人が倉庫の中で作業する謎に包まれた約45分におよぶビデオ作品である『Endless』は、続くアルバムへの何かしらのプロジェクトなのではとファンの間では話題となったが、その翌日に今度は17曲入りのアルバム『Blonde』がApple MusicとiTunesストア限定でリリースされた。


しかし、この2つのアルバムには関連性があるわけではなく、さらに大きな違いはそのリリースされたレーベルだった。『Endless』はフランク・オーシャンがこのアルバムまで所属していたヒップホップ/R&Bの名門レーベル「Def Jam」(親会社はユニバーサル・ミュージック・グループ)よりリリースされ、『Blonde』は彼の自主レーベルである「Boys Don’t Cry」からリリースされた。


この理由について、フランク・オーシャンが『Endless』をリリースしたのはユニバーサル・ミュージック・グループとの契約上の義務であり、レコード会社との関係性が悪かったため『Blonde』がすぐにリリースされたのだろうと伝えられている。そして『Blonde』はビルボードで初登場1位となったこともありユニバーサル・ミュージック・グループをはじめ、メジャーレーベルの存在を脅かす作品となった。





1年後にはフィジカル盤のリリースも


そんなアルバム『Endless』は映像作品としてのリリースから1年後の2017年11月に、今度はレコード、CD、DVDそしてVHSでリリースされた。しかしその後も、iTunesをはじめデジタルリリースはされてこなかったためファンの間では疑問視されていたのだが、ここにきて急遽ストリーミング配信されるとは一体。


フランク・オーシャンに近い情報筋は「彼はレーベルに所属せずに自分自身の活動をしたいようだ。契約を解消するために、なんらかの約束事があったのだろう」と語る。


ストリーミングサービス全盛期である現代において、今回の”再”リリースがどのような影響を与えるのだろうか。待ち望んでいたファンにとっては嬉しい配信開始のニュース。2016年リリースのアルバムがチャートに登場する可能性もあるだろう!



written by BsideNews


source:

https://www.rap-up.com/2019/01/25/frank-ocean-to-release-endless-album-on-streaming-services/

https://www.complex.com/music/2019/01/frank-ocean-endless-to-hit-streaming-services


photo: instagram



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