FKJ、自身の変化を綴る新曲「Leave My Home」をリリース。ウユニ塩湖でのライヴも話題に

長年親しんだパリから恋人とともに拠点を移したFKJ。自身の変化を綴った新曲をリリースした。
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2019.03.13 08:00

プロデューサー、シンガーそしてマルチインストゥルメンタリスト、ヴィンセント・フェントンによるソロプロジェクト、FKJ(フレンチ・キウイ・ジュース)が新曲「Leave My Home」をリリースした。




叙情的なメロディと、レイドバックしたギターがチルい「Leave My Home」は春にピッタリの新曲


Mesego(マセーゴ)やTom Misch(トム・ミッシュ)と親交があり、Masegoと共演した「Tadow」MVは再生回数が1億回を突破。先月より公開されているiPhone XSとiPhone XRのCMでも楽曲「Tui」が起用されるなど、多方面で益々注目を集めるFKJ。パリのFKJから世界的なアーティストへと成長を遂げている。





そんなFKJがリリースした新曲「Leave My Home」は出会いと別れの季節にピッタリな雰囲気。フレンチエレクトロなサウンド、ジャジーなメロディ、ヒップホップ的なビートが入り混じり叙情的でレイドバックな世界観を展開している。アンニュイでソフトタッチなボーカルも心地がいい。新しい環境、新しい職場、新しい住まい。慣れ親しんだ環境に変化が訪れ、新しい環境へと歩み出す。そんな時期に、ゆったりとソファに深く腰掛け、外の景色でも眺めながら聴きたい1曲である。







FKJ自身もパリに別れを告げる


「Leave My Home」と名付けられたタイトル通り、FKJも6年間過ごしたパリに別れを告げ、違う国へと生活拠点を移したようだ。

「パリは自分にとって全てが始まった街で大好きだけれど、変化が必要だったんだ。今は息苦しく感じることもあった」と海外のメディアのインタビューにコメントしている。


引っ越した先は“秘密”とされ、そこは自然に囲まれた孤立した場所とのこと。引っ越しの背景には、恋人との関係性がより深まっていったことと、アーティストとしても慣れ親しんだ環境に別れを告げる必要があったことを赤裸々に明かしている。「Leave My Home」には新しい環境への備えに対するFKJの心境が綴られているという。


新しい環境から得る新しいインスピレーション


「アーティストにとって環境の変化は大きな影響がある。私が今インスピレーションを得ている場所は、パリに住んでいたときと明確に異なるよ」とFKJもコメントしており、次回作への期待も高まる。最近では非日常的な場所でDJイベントを開催し、ライブストリーミングによってDJと開催地のプロモーションを図るというコンセプトのメディアCercleの企画で、ウユニ塩湖でのライヴを披露した。


日本人観光客からの人気も高い、息を飲むような景色をバックにシンセやベース、サックスなどを一人で操る様子がネット上で話題を呼び、公開から1週間でYouTubeの再生回数は130万回を超えた。




湖に浮かんだ神秘的なセットの上で、本来ウユニ塩湖に存在しないミスマッチな機材や楽器を駆使しつつ、美しい自然とFKJの奏でる音楽の親和性の高さを魅せてくれた。前述したように周囲の環境がFKJにインスピレーションを与えているのが分かる。引っ越した先の新しい環境とパートナーとの愛で、今後も素晴らしい音楽作品を聴かせ続けてくれることだろう。


次回作を待ちながら、2017年の1stアルバム『French Kiwi Juice』での来日時、block.fmが行った日本のサウンドクリエーターTAAR(ター)とFKJによる、エクスクルーシヴな対談インタビューをあらためてチェックしてみてはいかがだろう。


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これが、フレンチエレクトロの今。FKJインタビュー





▶ FKJ/「Leave My Home」

iTunes: https://apple.co/2UmL4gd

Apple Music: https://apple.co/2HihF3e

Spotify: https://spoti.fi/2NOeaTv



written by Tomohisa“Tomy”Mochizuki


source:https://thepartae.com/fkj-releases-new-single-leave-home/

https://genius.com/Fkj-leave-my-home-lyrics

https://www.clashmusic.com/news/listen-fkj-leave-my-home


photo:BEATINK / BEAT RECORDS





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