夏だけじゃない! 秋に催される花火大会も魅力がたっぷり

花火大会の開催は夏だけではない
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2018.10.17 05:45

花火大会の開催は夏だけではない


夏季になると、各地で花火大会が開催されている。特に、8月は長岡まつり大花火大会や全国花火競技大会など、大規模な花火大会が行われている。そのため、「花火大会は夏の風物詩だ」と思っている方が少なくない。そこで今回は、あえて開催時期を秋に選んでいる花火大会について解説する。



茨城県で秋に開催されている花火大会


俳句の世界では花火を初秋の季語として用いている。初秋に行われている花火大会には、盛夏とは異なる風情や趣がある。打ち上げ花火を眺めつつ、秋の夜長を満喫しよう。


茨城県内屈指の人気を誇っている土浦全国花火競技大会は、10月初旬に催している。花火の打ち上げを開始する時刻は18時頃だ。約2万発の花火を夜空を彩る。全国の花火師達が集まって日本一の職人芸を決定する大会のため、芸術的な花火を見られる絶好の機会だ。19時頃から、複数の場所からゴージャスな花火が一斉に打ち上げられる。全国的に有名な花火競技大会のため、約70万人の人出が予想されている。土浦市の桜川河畔や学園大橋付近など会場周辺は混雑する可能性が高いため、見物しやすいスペースを早めに確保しよう。


因みに、無料の駐車場が用意されているが、例年15時頃には満車となる。大会の開催時刻に合わせて交通規制を行っているので、車でのアクセスが難しい。公共交通機関を利用して会場へ訪れよう。常磐線土浦駅から専用シャトルバスに乗車すれば、スムーズに会場へ到着できる。


神栖花火大会も土浦全国花火大会と同様に多くの茨城県民に愛されている行事だ。神栖花火大会は、神栖市で9月中旬に開催している。花火が次々と打ち上げられ、夜空と神の池の水面を彩る様子は圧巻だ。また、キャラクターによるショーなど、小さな子どもが楽しめる企画も充実させている。お楽しみ抽選会に参加すれば、豪華な景品をゲットできるチャンスもある。





秋に花火大会を見物したい時には神奈川県へ


神奈川県で秋に開催されている花火大会の中でも、川崎市制記念多摩川花火大会は特に注目度が高い。例年、多摩川の河川敷、二子橋付近で実施している。10月中旬の開催日には、二子橋の下流付近に約20万人の見物客が押し寄せる。大変混雑するため、小さな子どもと一緒に訪れる際には手をしっかりと繋いで移動しよう。はぐれてしまった場合、見つけ出すことが非常に難しい。有料協賛席を予約しておけば、見物席の確保に困らず、ゆったりと寛いだ状態で鑑賞できる。協賛席は花火の打ち上げ地点の近くに設けられており、迫力満点の花火を心ゆくまで堪能できる特等席だ。事前に川崎日和りホームページにアクセスし、協賛席の情報を収集しよう。


尚、車でのアクセスは不便なため、遠方から訪れる場合には電車が有用だ。協賛席を設営している川崎会場は二子新地駅が、上野毛会場は上野毛駅が最寄り駅だ。駅から会場までの距離は徒歩8分~15分ある。


湘南エリアを代表する秋のイベントと言えば、ふじさわ江の島花火大会。ふじさわ江の島花火大会は、片瀬海岸西浜が舞台だ。色とりどりの花火が相模湾沿岸部の夜空に打ち上げられ、ロマンチックな雰囲気を演出している。江の島大橋で本州と江の島が繋がっている様子が打ち上げ花火によって、幻想的な景色へ一変する。


本来、最寄りの片瀬江ノ島駅から会場まで徒歩2分程度だが、開催当日はスムーズに通行できず遅々として会場に辿り着けない可能性大だ。帰宅時も混雑に巻き込まれやすいため注意しよう。帰るタイミングを数十分ずらすだけで、ストレスを感じることなく移動できる。





因みに、いずれの花火大会も天候不順によって開催中止・延期となる。天気予報と共に、イベントの公式ホームページの情報をチェックして訪れる計画を立てよう。悪天候にもかかわらず会場に訪れた場合、帰宅が困難な状態に陥りかねない。



written by 編集部


photo: facebook


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