“超集中状態へ導く音楽”を開発『ENERGY MUSIC PROJECT完成披露発表会』イベントレポート

m-floも登場し「仕事や集中」についてトーク。ビジネスパーソンを“超集中状態”へ導く音楽が披露されたイベントの模様をレポート。
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2019.09.05 11:30

ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリーが、つながり管理アプリ「Wantedly People」の400万ユーザー突破を記念し、m-flo、集中力研究の第一人者であるJINS MEME井上一鷹氏、集中力に寄与する音響研究の第一人者であるKANSEI Projects Committee 榎本誠也氏の協力のもと開発を行った「聴けば仕事に集中しやすくなる音楽“ENERGY MUSIC”」の完成披露発表会を8月28日(水)に開催した。 


発表会ではウォンテッドリー代表取締役CEOの仲暁子氏から本事業に関するプレゼンテーションが行われた他、楽曲開発に携わったm-floの☆Taku TakahashiとVERBAL、JINS MEME井上氏から制作の裏側や背景が語られた。またゲストとして、結成20周年を迎えたm-floのメンバーであるLISAも登場、m-flo3名によるトークショーも行われた。


音楽を用いて“超集中”を作ることが働き方改革につながる


ウォンテッドリーが行った独自の調査では、推定2,600万人規模のビジネスパーソンが「電話/メール/チャットツールで仕事の集中が切れてしまう」状態にあることがわかったという。そこで“音楽によって集中力を高める”というテーマに着目し、始動したのが今回のプロジェクトだ。


ウォンテッドリー代表取締役CEOの仲暁子氏は、「アメリカの研究者・ミハイ・チクセントミハイによると、没頭している、いわゆる“ゾーン状態”に入るには5つ程の要件が必要だと定義されています。今回は、その中の1つ、“集中状態”という要件にフォーカスしました。音楽を用いてこの要件を達成することで、ウォンテッドリーのミッションである“シゴトでココロオドルひとをふやす”ことに近づくのではないかと思いました。」と、プロジェクト立ち上げの経緯を発表。


また昨今の“働き方改革”の動向についても「形式的なルール変更が先行していますが、それだけではなく、人々の内面を変え、没頭できる状態をつくることこそが生産性向上に繋がると考えています。」と語った。




「着火させること、気になるモノを取り入れること、飽きさせない工夫」にこだわった楽曲が完成


発表会前半では、ウォンテッドリー代表取締役CEO仲氏、楽曲の制作に携わった「m-flo」の☆Taku Takahashi・VERBAL、集中力研究の第一人者であるJINS MEME井上一鷹氏の4名で、プロジェクトの背景や楽曲制作時のポイントなどについてトークショーを行った。


「現代人は23分しか集中が持続しないのに、11分に1回は誰かに話しかけられたり、メール・チャットを見なければいけない状態にある」「そういった外部のコミュニケーションから離れるために、”音”という環境をどのように整えるかが非常に影響してくることが研究の中で見えてきました。」と井上氏は述べた。


また楽曲制作の観点について、☆Taku Takahashiは「着火させること、気になるモノを取り入れること、飽きさせない工夫」という3つのポイントにこだわったと語る。完成した「ENERGY MUSIC」にはその言葉の通り、視聴者の集中力を着火させるようなVERBALのキャッチーなラップが楽曲の冒頭に挿入されてる。


VERBALは「Takuとは小学校5年生からの仲で阿吽の呼吸なので、こういうの書いてほしいんだろうなというのがわかる」と語るなど、この2人ならではの見事なコンビネーションが垣間見えた。




LISAも登場し、“集中”についてトーク


「ENERGY MUSIC」を披露するタイミングで、ゲストとしてLISAがステージに登場。「m-flo 実験中」という試作曲も事前に配信し、ビジネスパーソンの生の声なども反映しながら進行してきたプロジェクトに合わせ、m-floの3人はオリジナルの白衣を身にまとっていた。


完成楽曲視聴後は結成20周年を迎えたm-floの3名が、約200名のゲストを巻き込み、今回のプロジェクトに関連したトークを繰り広げた。


「常に集中ゾーン状態」と、自身の集中力の深さについて語るLISA。それに対して☆Taku TakahashiとVERBALは「いろんなことが気になっちゃう」「スマホとか置いておいて、音楽流しながら仕事したい」など、昨今のビジネスパーソンと同じく、仕事中の環境についてお悩みを語る場面も。


また、「日本の人はいつも忙しい、忙しいと言っているイメージ。みんなとても、マインドが疲れてしまっているように見える」と日本人の働き方について言及するLISA。ビジネスパーソンと接する機会の多い☆Taku Takahashiは「僕自身、ウォンテッドリー 仲さんの考え方に共感していて。自分が好きなことをやっていて、集中できている時間は、ずっとそのことをやっていたいんですね。そんな好きなことを、一緒にやってくれる仲間たちと働けている自分はすごく幸せ」と、普段接している方々への感謝を述べていた。




m-floじゃなかったらやってみたい仕事とは?


発表会後半では、ビジネスパーソンの必須アイテムである「名刺」をテーマにトーク。「BlockFM Inc. CEO」という1つの肩書のみが記載された名刺を持つ☆Taku Takahashi、反対に複数の肩書を持つVERBALと対照的な2人の名刺が披露された。


また、「音楽アーティストじゃなかったらやってみたい仕事」というテーマで、m-flo3人の理想の仕事が発表された。


まずはVERBALの「ネコ科動物研究員」という仕事。「(自分が)猫アレルギーなんですけど、妻が飼いたいということで猫を2匹飼っていて。飼い始めたらハマってしまって、いつかライオンと戯れたり、動物園で働いたりしてみたいですね」と、意外な夢を告白。


続いてLISAが選んだ肩書は「笑うことの喜びや力をみんなと共有したい」という理由から「STAND UP COMEDIAN(スタンド アップ コメディアン)」。いつも明るくエネルギッシュなLISAらしい回答だ。


最後に☆Taku Takahashiが発表したのは「脚本家」。「(☆Taku Takahashiの)最近の雰囲気がもう脚本家っぽいよね(笑)」というメンバーからのコメントに、会場は笑いに包まれていた。




ENERGY MUSIC PROJECTについて


つながり管理アプリ「Wantedly People」の400万ユーザー突破を記念し、楽曲制作を担当するm-flo、集中力研究の第一人者 JINS MEME井上氏、集中力に寄与する音響研究の第一人者 KANSEI Projects Committee 榎本氏とともに「聴けば仕事に集中しやすくなる音楽“ENERGY MUSIC”」を開発するために立ち上げられたプロジェクトです。ウォンテッドリーが全国のビジネスパーソンを対象に独自に行った調査では、電話/メール/チャットツールで仕事の集中が切れてしまう状況にあるビジネスパーソンが推定2,600万人規模にのぼるということがわかりました。そこでウォンテッドリーは「音楽」の可能性に着目し、集中力を高めることで「シゴトでココロオドルひとをふやす」ために、シゴトに集中・没頭することに目的を特化した作業用BGM(ENERGY MUSIC)の制作を決定しました。


ENERGY MUSIC PROJECT公式ページ:https://m-flo.withwantedly.com/


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written by 編集部


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