堂本剛「ENDRECHERI」、サマソニでのファンク感がヤバくてライヴが最高にクールだと話題に

ライヴを観た人からは、まるでD'Angeloのようだとの声が上がるなど絶賛されている。
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2018.08.20 14:00

8月18日(土)、8月19日(日)に行われたサマソニの大阪、東京の両ステージに日本のトップアイドルとして知られる堂本剛が「ENDRECHERI(エンドリケリー)」名義で出演。そこで披露した圧巻のステージパフォーマンスに賞賛の声が集まっている。 


堂本剛「ENDRECHERI」が最高のファンクを響かせサマソニをロック!  


ファンにとっては、間違いなく盛り上がることはわかっていたENDRECHERIのパフォーマンスだが、今回賞賛の声を声高に叫んでいるのは、これまで彼の音楽をあまりよく知ることがなかったファン以外のサマソニオーディエンスたちだ。 


堂本剛は、今年5月にENDRECHERIとしての最新アルバム『HYBRID FUNK』をリリース。同作の音源は、iTunesでのデジタル販売やSpotifyなどでの配信はされておらず、CDでしか聴くことができないものの、アルバムにはネオソウルな「HYBRID FUNK」、80年代を彷彿とさせる「YOUR MOTHER SHIP」や「HYBRID ALIEN」などをはじめとした幅広いファンクナンバーを収録。さらに大物ミュージシャンである山下達郎が「Funkギターなら参加するよ」とオファーし、「HYBRID ALIEN」に参加していることも自身の公式サイトで発売前に発表していた。




しかし、勝手なイメージだが、堂本剛というスーパースター級のアイドルのため、そのファンに馴染むのはなんだか敷居が高そう。またほかのアーティストのようにストリーミングが行われていないこともあって、ファン以外の人間にとってはこれまで彼の本格的なファンクサウンドを耳にする機会はあまりなかったと思われる。そのため、実際にサマソニでそのENDRECHERIサウンドを聴いた人々は度肝を抜かれたようだ。 


 ENDRECHERIは、日本のD'Angeloだ  


現在、ネット上でのライヴを見たオーディエンスの感想を見ていると、「エンドリケリめっちゃ良過ぎてビビる」、「本物のファンクだ、至高だ」、「変に客に寄せたりしないでゴリゴリにファンクしてて良かった。もっとフジロックとか出たらいいのにね」、「まじで今まで知らなかったのが悔しい」といったものが目立つ。また先述のとおり、ストリーミング音源がないため、これまで知らなかったオーディエンスは、「CDを買おう」といった感想もSNSに投稿している。またその凄まじいファンクさ漲るパフォーマンスをして、アメリカの有名ネオソウルミュージシャンであるD'Angeloを引き合いに出しながら、「日本のD'Angeloだ」という声も見受けられた。






そんなパフォーマンスを生で観たblock.fmライターのTomohisa”Tomy”Mochizukiは、そのライヴの様子を「エンドリケリ、初めて見ましたがブリブリのどファンクでした。バンド編成もめちゃくちゃ人数いて豪華な感じでした。剛くん、シャウト入れたり歌ったり、ベースを自ら弾いたりしてました。ティアドロップのサングラスに、ベースボールシャツ、ショートパンツを履いた出で立ちで、最近のブルーノマーズも意識してるのかなとか勘ぐりました。またテレビやKinKi Kidsでギターを弾いているイメージはありましたが、ベース弾いてるイメージなかったので新鮮だったのと相当ファンクやジャズに傾倒しているんだなというのが伝わってきました」とENDRECHERIのパフォーマンスに感銘を受けたことを筆者に伝えてくれた。 


ワールドクラスの大物アーティストとステージをシェアしたENDRECHERI 


ちなみにENDRECHERIが出演したステージには、今年1月のグラミー賞で最優秀新人賞を獲得したカナダの次世代歌姫であるAlessia Caraや、世界中でヒットを記録するだけでなく、今やEDM、ヒップホップシーンからもオファーが絶えないJ. Balvinなどワールドクラスの錚々たるミュージシャンが顔を揃えており、いくら日本のスターとはいえ、中途半端な実力だと彼らの前では霞んでしまう可能性もあった。しかし、彼はその逆境とも言えるような状況を克服し、見事ライヴを大成功に導き、既存ファン以外にもその存在感を広く知らしめることになった。そのことを考えると、10代から今まで、ショービジネスの世界でトップの地位をキープし続けるスターの実力はやはり生半可なものではないと思わされる。






最新シングルのアートワークはクラブシーンとも縁が深いイラストレーターが担当  


またこれは余談だが、ENDRECHERIの最新シングルで現在放送中のdTVオリジナルドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」の主題歌でもある「one more purple funk… -硬命 katana-」のジャケットアートワークは、Jazzyspotを始め、Josef Leimbergや、Thundercatの弟であるKINTAROの日本企画デビュー盤のアートワークも手がけたクラブミュージック周りとは縁が深い有名ライターの青山ときおが手がけている。


よくよく考えれば、堂本剛は若かりし頃から日本の名だたるミュージシャンをバックバンドに従え、テレビ番組でもライヴパフォーマンスを行ってきた人物のため、音楽センスを育む土壌はいくらでもあったはずだ。その培っていたものが、今回サマソニでの圧巻のパフォーマンスに結実したことは間違いない。 


そんなわけで、不覚にも筆者はそのライヴを見逃した口なので、早速今から『HYBRID FUNK』のCDをゲトりにレコ屋にダッシュしようと思う次第。皆さんも是非1枚いかかでしょうか?


written by Jun Fukunaga


source:

http://tsuyoshi.in/news/308

http://tsuyoshi.in/news/370

https://www.instagram.com/p/Bhx8TX6HD0B/?hl=ja&taken-by=tokioaoyama

https://matome.naver.jp/odai/2153456588437815401


photo: Summer Sonic Facebook





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