DrakeがMCバトル業界に参入!! 全米最大のラップリーグを配信へ

数々のビーフを生き抜いてきたDrakeがストリーミング・プラットホームのCaffeineと契約しプロデュース。
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2020.02.13 04:00

これまでにMeek Mill(ミーク・ミル)やPusha T(プシャ・T)といった大物ラッパーとビーフを展開してきたDrake(ドレイク)がMCバトル業界に参入することが発表された。ゲームやアクションスポーツを配信しているストリーミング・プラットホーム会社Caffeineと複数年の契約を結び、自身のチャンネルから配信していくという。その配信されるMCバトルは全米最大のラップリーグUltimate Rap League、通称URLと呼ばれるものでDrakeも以前からファンだったようだ。ラッパーの中でも最も影響力を持つ1人であるDrakeが手がけることによって、新たなスターの発掘ともなるかもしれない。






過去に番組出演も


URLのファンであり、時間を見つけてはYouTubeで動画をチェックしているというDrakeは過去に番組に登場したこともある。とはいってもバトルではなく、リスペクトを示すために出演しただけだったようだ。番組のMCがバトルを煽るとDrakeは笑って断り、期待していた客席からはブーイングが起こっていたのだからMCバトルの空気というのはアメリカにおいても特殊なものがあるのだろう。


日本でもMCバトルは大会やイベント毎に多少のルールの違いはあり、このURLにおいて1番特徴的なのはビートが流れないことだろう。したがって語り口調のように聴こえるラップではあるが、その自然なテンポが生み出す”口喧嘩”の様なピリピリした空気感がたまらない。最近では「I'm A Hustla」で有名なラッパー、Cassidy(キャシディ)も出演しバトルに挑んだが、会場中からブーイングを浴びせられていた。




元・Apple社員が立ち上げたプラットフォーム


Caffeineについて聞き馴染みの無い人も多いかと思うが、以前はAppleの社員だったBen Keighran(ベン・ケイラン)が立ち上げた会社だという。配信チャンネルも多く、ワンクリックでアクセスできる手軽さが魅力だ。ここ数ヶ月でアーティストやアスリートとの契約も増やし、Migos(ミーゴス)のOffset(オフセット)、昨年に来日も果たフィメール・ラッパーDoja Cat(ドジャ・キャット)もラインアップに加わっている。


次々と補強しているCaffeineではあるが、やはりYouTubeやFacebookには予算上劣る部分があることも認めており、Ben Keighranは「Drakeが単純に金目的なら他と契約していたはずだ」とコメント。アーティスト活動以外にアパレルやレストランとビジネスも手がけるDrake。番組をさらに盛り上げるアイデアもすでに用意してあるはずだ。



自らの曲が配信される時代に加え、今後は番組の配信に参加するビジネスの時代かも?


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written by BsideNews


source:

https://www.rollingstone.com/music/music-news/drake-loves-battle-951204/

https://edition.cnn.com/2020/02/11/tech/drake-caffeine-rap-battles-trnd/index.html


photo: https://www.caffeine.tv/news/caffeine-strikes-multiyear-partnership-with-platinum-recording-artist-drake





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