DMXの遺作にして9年ぶりのニューアルバム『Exodus』がリリース

Jay-Z、Nas、Lil Wayne、Alicia Keysら錚々たるアーティストが参加。プロデューサーのSwizz Beatzが制作の裏側を語ったインタビューも公開された。
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2021.05.28 12:00

今年4月に50歳で亡くなってしまった東海岸を代表するレジェンドラッパーのDMX。生前最後に完成させていた9年ぶりのニューアルバム『Exodus』がついにリリースされた。


DMXがその才能を見出し、右腕として長年活躍しているSwizz Beatz(スウィズ・ビーツ)がエグゼクティブ・プロデューサーをつとめ、死後約2ヶ月でリリースされた遺作アルバム。DMXのキャリア史上最多となる客演を招いた今作をさっそくチェックしてみよう!!






超豪華アーティストが集合


まずクレジットを見て、錚々たる面々が参加していることに驚くと同時に、DMXが業界内でもいかにリスペクトを得ていたかが伝わる。Jay-Z(ジェイ・Z)とNas(ナズ)は2曲目の「Bath Salt」で共演。90年代後半から2000年代のヒップホップ好きはこの3人が同じトラックの上でラップしていることで胸が熱くなるだろう。さらにSwizz Beatzはもちろん、彼のワイフでありシンガーのAlicia Keys(アリシア・キーズ)、Lil Wayneらが参加。


アルバムリリースの数日前にはリードシングルとしてヒップホップ集団Griselda(グリセルダ)からWestside Gunn(ウエストサイド・ガン)、Benny the Butcher(ベニー・ザ・バッチャー)、Conway the Machine(コンウェイ・ザ・マシーン)が参加している「Hood Blues」が発表されていた。




Swizz Beatzが語る制作の背景


DMXが亡くなってしまったこともあって、アルバムのプロモーションを一手に引き受けている形にあるSwizz Beatzは、最新のインタビューでアルバム制作でのDMXの様子を語っている。スタジオでは昼から夕方の4時から5時までの短い時間で作業していたこと、DMXは“仕事”と携えてしまうとペンが止まってしまうことなど、長年のコラボレーターであるSwizz Beatzがいたからこそ完成したアルバムであることが伝わる。


生前に完成していたというアルバムだが、一点だけ変更されたのは予定されていたPop Smoke(ポップ・スモーク)が参加していないこと。これは使用する予定だったPop Smokeのバースがすでに使用されているものだったようで、代わりに4月にリリースしたばかりのアルバム『A Gangsta's Pain』が全米1位を獲得したMoneybagg Yo(マネーバッグ・ヨー)の参加となったとSwizz Beatzが明かしている。



アルバムを通して聴けば分かる通り、トレンドにとらわれず音楽がタイムレスなものだと教えてくれるようなDMXのラップ。U2のボーカルであり、バンドのフロントマンであるBono(ボノ)が参加していることも忘れてはならない。




written by BsideNews


source

https://www.complex.com/music/dmx-exodus-album-stream


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https://www.facebook.com/photo.php?fbid=298297651665297&set=pb.100044551921256.-2207520000..&type=3




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