DJ Kentaro、DJ Renaら日本人DJとTechnicsが「ターンテーブルオーケストラ」結成 異次元の”スクラッチ技”でDJの驚きを教えてくれる動画の完成度が高すぎる

DJ Kentaroなど日本を代表するターンテーブリスト30名が集結しターンテーブルだけの世界初フルオーケストパフォーマンスを披露。その音源を使って遊べる特設サイトが登場した。
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2018.03.21 09:00

これまでに何名もの世界的なターンテーブリストを輩出してきた”ターンテブリズム”大国である日本。そんな我が国が世界に誇る超実力派ターンテーブリストたち30名が都内に集結し、「ターンテーブルオーケストラ」を結成。アナログターンテーブルとミキサーのみを使ったアンサンブルパフォーマンス動画を公開した。


歴代チャンピオンたちから史上最年少現役チャンピオンまでが参加


このターンテーブルオーケストラに参加したのは、2002年に世界的なターンテーブリズムの大会『DMC World Championship』をアジア人として初めて制し、初の世界チャンピオンとなったDJ Kentaroのほか、同大会のチーム部門で前人未到の5連覇を成し遂げたDJ YASAとDJ HI-CによるターンテーブルユニットKIREEK、そして昨年、若干13歳でシングル部門を制し、史上最年少チャンピオンになった現役世界王者のDJ Renaらが参加。また、ターンテーブリズムのリビングレジェンドであるDJ Qbertもこのオーケストラに参加しているというから驚きだ。




リアルタイムで再構築されるクラシックの名曲たち  


そんなターンテーブルオーケストラは、LPの日である3月20日にあわせて結成されたスペシャルすぎる、ターンテーブリストたちのドリームチーム。そして圧巻なのはなんといっても参加メンバーたちのヤバすぎるスキルが炸裂するアンサンブルパフォーマンスだ。今回が世界初となったターンテーブルオーケストラによるパフォーマンスではヴィヴァルディ「四季 ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 「春」 Op. 8, No. 1, RV 269」など全8曲を使用。それらの楽曲をメンバーたちがそれぞれハイレベルなスキルを使い、リアルタイムで再構築やマッシュアップしていく姿は、まさに神業満載で圧巻そのもの。あとオーケストラの絵面もインパクトあり過ぎてヤバいなと。




特設サイトにはオーケストラ音源を自由にミックスできるミキサー設置  


またこのプロジェクトの特設サイトでは、オーケストラのパフォーマンスを録音した音源で遊べる特別な6チャンネルミキサータイプのデスクトッププレイヤーも設置。こちらではユーザーが自由にこのプレイヤーを使って曲のテンポ、音量のバランスを変えたりできるだけでなく、例えばひとつのチャンネルをミュートする、ソロパートとして再生するといったことも可能だ。世界初のターンテーブルオーケストラのパフォーマンスと一緒に是非、この特別なプレイヤーもチェックしてみよう!! 


それにしても日本のターンテーブリストたちのスキル、マジ神だわ…。 


参考: 

https://phil.technics.com/

http://news.panasonic.com/jp/topics/159500.html


Written by Jun Fukunaga 

Photo: news.panasonic.com



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