Diana RossがTame Impalaとのコラボ新曲「Turn Up the Sunshine」をリリースした。

映画『ミニオンズ フィーバー』サントラにも収録されるコラボ新曲

Tame ImpalaのKevin Parkerもソングライターとして関わっている「Turn Up the Sunshine」は、Tame Impalaらしさも感じるノリの良いディスコ曲。かねてからリリースが予告されていた同曲は、近日公開予定の映画『ミニオンズ フィーバー（原題：Minions: The Rise of Gru』のサントラにも収録される。

サントラのプロデュースとキュレーションはJack Antonoffが担当しており、映画の全米公開と同じ7月1日（日本公開は7月15日）に発売が予定されている。また同サントラには最近の来日公演も話題になったThundercatのほか、今年のサマソニ出演が決定しているSt. Vincent、先月のコーチェラ2022でのパフォーマンスも記憶に新しいPhoebe Bridgersが参加。最近活動を無期限休止にしたBrockhamptonによるKool & the Gang「Hollywood Swinging」など、1970年代のヒット曲のカバーが収録されている。

Diana Rossは昨年15年ぶりのアルバムをリリース

2021年にDiana Rossがリリースした15年ぶりのアルバム『Thank You』（オリジナルアルバムとしては1999年の『Every Day Is A New Day』以来となる）には、Jack Antonoffがプロデュースした楽曲が収録されている。

また、Tame Impalaの最新アルバムは2020年の『The Slow Rush』だが、今年そのデラックス・ボックス・セットがリリースされているほか、Bサイド＆リミックス集がデジタルリリースされている。