「やつらにドラムマシンを与えよ」デトロイト・テクノの歴史に迫ったドキュメンタリー映画が製作:God Said Give 'Em Drum Machines

テクノラヴァーならもちろんご存知のあのアーティストたちが出演する予定とのこと。
SHARE
2018.11.21 03:00

デトロイト・テクノ・シーンのドキュメンタリーが制作開始!


1980年代に数々の名だたるアーティストたちを輩出し、今やテクノの聖地とも呼ばれるアメリカ・デトロイトで生まれた音楽シーンに迫るドキュメンタリーが制作される。


「God Said Give 'Em Drum Machines: The Story Of Detroit Techno」予告編


「God Said Give 'Em Drun Machines: The Story Of Detroit Techno(原題:神は"やつらにドラムマシンを与えよ"と言った: ストーリー・オブ・デトロイト・テクノ)」と題された今作は、映画製作者であるジェニファー・ワシントンとクリスティアン・ヒル発案の映画プロジェクトだ。

このプロジェクトを完遂させるために、ふたりはクラウドファンディングキャンペーンを利用して資金調達するそう。



今作にはDerrick May(デリック・メイ)やJuan Atkins(ホアン・アトキンス)、Eddie Fowlkes(エディ・フォークス)など、デトロイト・テクノ・シーンの黎明期を支えた錚々たる顔ぶれが出演し、彼ら自身のキャリアについて語るシーンがふんだんに盛り込まれている。






彼らの他にも、デトロイト・テクノ・シーンといえば真っ先に名の挙がるミュージシャンたちが出演する予定だ。それだけでこの映画を見たくなる方も多いのではないだろうか。


シーンの闇を描く内容に


今作を製作するにあたり、製作者のワシントンは「黒人の、ひいてはアメリカの見落とされがちな歴史の重要な部分について語る長編ドキュメンタリーを製作することが私たちの個人的な使命だった」と語っている。


内容についてふたりは「デトロイトが持つダンスミュージック文化への世界的な影響力に影を落とす興味深い市場戦略」に肉薄しており、数百億ドルを超えるダンスミュージック産業の裏側を映し出している、と説明。燦然と輝いて見える音楽業界の闇を暴く内容となっているようだ。


今作の海外での公開は2019年を予定しているが、日本での公開は未定となっている。現在公式ホームページ上では予告編を含めた映画に関する情報や製作時の貴重な写真が掲載されている。それだけでもテクノ・ラヴァーであれば興奮必至の内容なので、チェックしてみてはいかがだろうか??


http://godsaidgiveemdrummachines.com


written by Kenji Takeda

source: https://www.residentadvisor.net/news/42815

http://godsaidgiveemdrummachines.com

photo: Official



SHARE