UKラップの代表格Daveの最新アルバムが全英チャート初登場1位を獲得、今年最大の初週売り上げ記録

2ndアルバム『We’re All Alone In This Together』の初週売り上げは大ヒットしたOlivia Rodrigo『Sour』を凌ぐものに。
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2021.08.02 08:00

2019年に発表されたデビュー作『Psychodrama』が全英No.1を獲得し、同年にマーキュリー・プライズを受賞したほか、イギリス最大級の音楽賞であるブリット・アワーズ2020で最優秀アルバムを受賞した現代のイギリスを代表するラッパー、Dave。



最新アルバムが全英チャート初登場1位獲得、今年最大の初週売り上げ


先月リリースされた2ndアルバム『We’re All Alone In This Together』が、7月30日に発表された最新の全英アルバム・チャートにおいて、初登場で1位を獲得。これによりDaveは、デビューアルバムから2作連続での チャート首位を獲得することになった。


さらには初週7万4000枚を売り上げたことで同作は、世界的な大ヒット作となったOlivia Rodrigo『Sour』の記録を上回り、2021年最大の初週セールスを記録。また、 UKヒップホップ/ラップ・アルバムの初週セールスとしては、Tinie Tempahの『Disc-Overy』(2010年)以来の最高記録となる。

この快挙について、Daveは「2作連続のNo.1。そのことに対して色々な感情が溢れる中、今作はこの地球上最高のサポーター、それは家族と友達、そして神によって創り上げられた作品だと思っている。神に栄光を与えたい。初週7万4000枚売り上げは、神にしか成し遂げられない数字だ。みんなのNo.1だ。歴史的快挙だ」とコメントしている。



アルバムからはStormzyとのコラボ曲など3曲が全英シングル・チャートのトップ10に同時ランクイン


また、アルバムの快挙と共に、アルバムからの先行シングルとなったグライムMCのStormzyとの「Clash feat. Stormzy」や「Verdansk」、「In The Fire」の3曲が全英シングル・チャートのトップ10に同時ランクイン。これによりDaveは全英シングル・チャートTop40に合計21曲ランクインさせたことになる。


なお、先述のコラボレーターのStormzyについて、Daveは先月末、「かつての自分のアイドルだった」とTwitterに投稿しており、今回の2人のコラボはDaveにとって改めて感慨深いものだったことがわかる。


written by Jun Fukunaga



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