Daft Punkが解散したとPitchforkが報じた。
日本時間2月22日23時過ぎ、YouTubeで約8分の動画が公開に。
2006年に公開されたDaft Punkの映画『Electroma』から引用された『Epilogue』というタイトルのその動画により、解散のニュースが世界に伝えられた。
Pitchforkによると、長年Daft Punkの広報担当を務めるKathryn Frazierは解散のニュースを認めたが、その理由は明かされなかったという。
Daft Punkは1993年にパリで結成。1997年のデビューアルバム『Homework』や、続く「One More Time」「Harder, Better, Faster, Stronger」が世界的大ヒットを記録し、トップアーティストの地位に登り詰める。
2013年にはPharrell Williams、Nile Rodgersをフィーチャーした「Get Lucky」が再び世界的ヒットを記録。4thアルバム『Random Access Memories』は第56回グラミー賞で最優秀レコード賞、最優秀アルバム賞を含むノミネートされた5部門すべてで受賞を果たした。
近年では今年のスーパーボウル ハーフタイムショーでもパフォーマンスを行ったThe Weekndのアルバムに参加し話題となっていた。
souce:https://pitchfork.com/news/daft-punk-call-it-quits/
photo: Fabio Venni