Daft Punk、2020年5月に新作アルバムリリースの噂にネットが湧く! でもその真相は…

オンライン掲示板Redditには日本限定盤のリリースを示す内部資料画像もリークされていたが…。
SHARE
2020.02.06 03:30

2013年にリリースされ、グラミー賞では「最優秀アルバム」や「ベスト・ダンス/エレクトロニカ・アルバム」、「ベスト・エンジニア・アルバム」を受賞した『Random Access Memories』以来、アルバムのリリースがないDaft Punkだが、先日、突如2020年5月26日に待望の新作アルバムがリリースされるという噂が浮上した。



Daft Punk、待望の新作アルバムリリースの噂が浮上するも…。 


噂はオンライン掲示板のRedditに投稿されたものがソースになっており、リークされたと思われるリリースに関する内部資料の画像が掲載されていたことから、ネット上で大きな話題になっていた。  


資料にはアルバムがデジタル、CD、アナログ、さらにレーザーディスクという一風変わったフォーマットでリリースされると記載されており、アルバムのトラック数とボーナストラックを含む日本限定盤リリースに関しても触れられていた。 





一部のファンが不審な点に気づく 


またリリースに関する代表連絡先として、2018年に解散したDaft Punk関連の映像制作会社「Daft Arts」のディレクターだったPaul Hahnの名前が記載されていたことから、この情報を不審に思う一部のファンも少なからず存在。さらにリリース日の5月26日は火曜日で、通常ワールドリリース日は毎週金曜日になっていることからこの噂がガセネタだと考えるファンも。  


この噂を報じた海外メディアのYour EDMは、実際に資料に記載されていたPaul Hahnにコンタクトを試みたところ、記事公開時点では返答を得られないままだった。しかし、このほど噂がガセネタだったことが発覚。同メディアはアルバムに関する資料が以前作られた偽造文書だったとソース元が認めたと追記している。これによりDaft Punk待望のアルバムは幻となった。



Daft Punk関連の噂が出ては消えるReddit 


Redditでは、かねてからDaft Punk関連の噂が度々投稿されており、2017年には、彼らのデビューアルバム『Homework』リリースから20周年を迎えることと、10年周期で行ってきた大規模ツアーの「Alive」開催年が重なることからワールドツアー「Alive 2017」が行われるという噂やコーチェラのヘッドライナーとして出演するなどの噂がネット上で注目を集めていた。  


関連記事:Daft Punk、10年ぶりとなるワールドツアーを来年開催?


近年、Daft Punkは、The Weekndのアルバム『STARBOY』に参加したことが話題になったものの、オリジナル音源は発表していない。しかしながら、メンバーのThomas Bangalter、Guy-Manuel de Homem-Christoはそれぞれソロでのプロデューサー業は継続しており、The WeekndやCharlotte Gainsbourg作品に参加。またThomas Bangalterは、昨年日本でも公開されたギャスパー・ノエの新作映画『Climax』に新曲の「Sanglia」を提供したこともファンの間で話題になった。



“今回は”というか、”今回も”またDaft Punk関連のニュースは噂にすぎなかったが、近い将来、Daft Punkがライヴなり新作音源をリリースする日が来ることに期待したい。 


余談だが、Daft Punkが『Random Access Memories』を2013年にリリースするまでに、その前作アルバム『Human After All』リリースから8年もの月日を要している。その前例を考えると少なくともコアなファンにとって、2021年まではアルバムリリースを待ち続けられる許容範囲なのかもしれない。 


written by Jun Fukunaga 


source: https://www.youredm.com/2020/02/04/report-new-daft-punk-album-allegedly-dropping-this-may/


photo: TNS Sofres , Imgur



SHARE