Ableton、 Live 10でモジュラーシンセを操作できる噂の「CV Tools」を正式リリース

以前、ベータ版が公開されていた話題の新パック、ついに正規版がリリースされた。
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2019.07.16 11:30

Abletonが人気DAW向けの最新パック「CV Tools」を正式リリースした。



話題のモジュラーシンセ関連パック「CV Tools」がついに正式リリース 


「CV Tools」は、現在、国内外、プロアマ問わずトラックメイカーたちの間で人気のモジュラーシンセをLive 10でコントロールするためのツールで、以前、ベータ版が公開されたことにより、Live 10ユーザーの中で正式なリリースを待たれていたもの。



同パックは今後、Live 10 Suiteに追加されるほか、Live 10.1以降のバージョンへアップデートすると利用できる。またLive 10 SuiteユーザーでなくともLive 10 StandardとMax for Liveの両方を持っている人は、Liveのブラウザー内の”使用可能なPack”かAbletonのアカウントページからでもCV Toolsをダウンロードできる。 


CV Toolsの正式リリースにより、今後ユーザーは、これを使うことでと、互換性のあるDCカップリング対応のオーディオインターフェースでモジュラーシンセなどのCV対応機材とLive 10を接続して連動させることが可能に。Liveをマスターテンポとして使えるほか、モジュラーシンセのクロックを追随するように設定することもできる。



Live 10とモジュラーシンセをつなげて新しい音楽を作ってみよう 


パックにはインストゥルメントとして、MIDIでモジュラーシンセを操作する「CV Instrument」、Live内からモジュラードラムシンセのシーケンスを行う「CV Triggers」、オートメーションを使ってLiveからモジュラーシンセを操作する「CV Utility」、モジュラーシンセからLiveのテンポを操作、同期させる「CV Clock In/Out」やモジュレーション、LFO周りなどの操作を行うための複数のプラグインが含まれる。  


またCV対応機材を持っていなくても、収録デバイスの「Rotating Rhythm Generator」と「CV Utility」を使えば、Live内はもちろん、ハードウェアのセットアップでもモジュラースタイルの操作をMIDIで行えるようになる点も見逃せない。  


「CV Tools」を実際に使用する模様は、Ableton認定トレーナーSimon Stokesによる解説する動画で確認することができる。ベータ版発表以降、気になっていたLive 10とモジュラーシンセのユーザーは今すぐダウンロードしてみよう!



 written by Jun Fukunaga



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