Charli XCX、外出自粛中に自宅で制作した最新アルバム『how I’m feeling now』リリース

新型コロナウイルスの影響により単独で作曲、作詞、録音し、完成させるプロセスは、まさに今の世の中を反映しているかのようだ。
SHARE
2020.05.19 02:00

自由自在に多彩なジャンルを溶け込ませた音楽性で人気を集めるUKのポップシンガー、Charli XCXが、かねてから予告していた最新アルバム『how I’m feeling now』をリリースした。



Charli XCXが外出自粛中に自宅で制作した『how I’m feeling now』 


本アルバムは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける中、Charli XCXが自宅でレコーディングを行い、本人以外に プロデューサーのA.G.Cook、BJ Burtonの3人でプロデュース。新型コロナウイルスの影響により単独で作曲、作詞、録音までを行うなどアルバムが完成するまでのプロセスは、まさに今の世の中を反映しているかのようになっている。 


制作に関してCharli XCXは、6週間に渡り、自分が使えるあらゆる手段を動員。MVや作詞作曲においては、ファンに選択肢を与えたり、フィードバックをあらゆる面に反映させるといった目新しい方法でコラボを行うなど、本質的にはDIYでありながらも、大胆で予測不能な魅力が余すところなくぎっしりと詰まったアルバムを作りあげている。





今までにない状況下で使える手段を自由自在かつ最大限に活用  


ロックダウンにより沸くあらゆる感情が込められているアルバムには、「forever」やプログレッシブなラップ曲「claws」、アクティブなガレージ・ポップ「i finally understand」など、ロックダウンにより、数々の人々が初めて憶えた感情に迫る11曲を収録。 感情的に生々しく、容赦なく進歩的な世界観を作り上げてきただけでなく、今までにない状況下で使える手段を自由自在かつ最大限に活用した作品になっている。 


 Charli XCXが必死に伝える感情が満遍なく描かれている作品であり、これまでに彼女がリスナーに提供してきた”いつでも必要な時自分を表現できる”ような安心感を提供する作品となった『how I’m feeling now』は、8都道府県で未だ緊急事態宣言が継続し、外出自粛が求められる今こそ、チェックしておくべき1枚だ。



written by Jun Fukunaga




SHARE