Chance The Rapperが2016年のコンサート映像を映画化。トレイラーも公開に

グラミー賞を獲得した『Coloring Book』の5周年を記念し、今夏にアメリカ大手の映画館で公開される。
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2021.05.10 10:00

シカゴ出身のラッパー、Chance The Rapper(チャンス・ザ・ラッパー)が、代表作である2016年にリリースしたミックステープ『Coloring Book』の5周年を記念してコンサート映像を映画化し、この夏にアメリカ大手映画館のAMCシアターズにて公開されることが発表された。


タイトルはアメリカとヨーロッパにて同年に開催されたワールドツアーの名前から『Magnificent Coloring World』と名付けられ、トレイラーも公開されている。






単体アーティストとしては初の映画化


『Magnificent Coloring World』はAMCシアターズにとって、単体のアーティストによる映像作品としては初の映画化となる。監督はこれまでにKanye West(カニエ・ウエスト)やJustin Bieber(ジャスティン・ビーバー)らのMV監督をつとめてきたJake Schreier(ジェイク・シュライアー)が担当。Chance The Rapperとは『Coloring Book』に収録されている「Same Drugs」のMVでコラボしている。


そしてこの作品は、ロサンゼルスの映画制作会社「Park Pictures」とChance The Rapperによるフィルム・プロダクションとされる「House of Kicks」によるプロデュースと言われている。


この「House of Kicks」は今のところ明確に発表されてはいないが、最近投稿されているChance The Rapperの映像にはどれも名前が付けられているので、この先さらに映画・映像制作としても動き出していくかもしれない。




歴史的傑作である『Coloring Book』


リリースの翌年である2017年にはインディペンデントアーティストとして初のグラミー賞を『Coloring Book』で獲得しているChance The Rapper。その後2019年には待望のデビューアルバム『The Big Day』をリリースしたものの、その後勢いには乗り切れなかった印象もある。


とはいえ昨年はJustin Bieberとコラボした「Holy」で全米1位を獲得。YouTubeで公開されたバーチャルコンサート『Chi-Town Christmas』でのパフォーマンスなども話題になった。まだまだ人気は健在、さらに『Magnificent Coloring World』の映画化も後押しとなって年内にはまとまった作品を期待したいところだ。



アメリカではロサンゼルスで50%、ニューヨークでは33%のキャパシティーを上限に映画館の再オープンが進んでいる。予定通り夏に公開となれば、Chance The Rapperの新曲も同じ時期に期待できるだろう。




written by BsideNews


source

https://pitchfork.com/news/chance-the-rapper-shares-trailer-for-new-magnificent-coloring-world-concert-film-watch/

https://variety.com/2021/music/news/chance-the-rapper-amc-theatres-release-concert-film-1234968989/


photo

https://www.facebook.com/chancetherapper/photos/3933088400116528




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