Cardi Bが次期大統領候補、Joe Bidenにインタビュー。母として黒人アーティストとして国が抱える課題に言及

今年1月には政治家を目指す意向も表明したCardi Bが近い将来のアメリカに願うこととは?
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2020.08.19 03:30

今年11月3日に控えているアメリカ合衆国大統領選挙。民主党を代表して選挙に挑むJoe Biden(ジョー・バイデン)と全米1位ラッパー、Cardi B(カーディ・B)とのオンライン対談が実現。民主党の副大統領候補にはKamala Harris(カマラ・ハリス)上院議員が選ばれたとあって、より注目を集めだした大統領選挙。Cardi Bは彼女らしく、ストレートに願いをぶつけている。






アメリカの抱える問題について気持ちをぶつける


「(人種差別問題に関して)黒人たちは共感して欲しいわけじゃない、慈善活動を求めているわけじゃない、ただ平等に扱って欲しいだけなの」これはCardi BがJoe Bidenに対してぶつけた言葉だ。2人はこの他にもパンデミックの状況やヘルスケア、教育、残虐行為を繰り返す警官の問題について語り合った。


ヘルスケアの問題では高齢者および障害者向け公的医療保険制度、メディケアについてCardi Bはコメントし「今のアメリカの現状を見る限り、もっと以前から無料の保険制度を整えるべきだった」と話す。そして矢継ぎ早に次は教育問題についても言及。特にこの2つはCardi Bから見て自分たちの世代、多くのファンにとって最も心配していることだろうと話す。


大学の学費サポートの他にもアフタースクールと呼ばれるアメリカの学童保育プログラムが、自分の育った時よりも少なくなっていることについてJoe Bidenに尋ねると、「人々がそれに対して税金を払いたがらない現実がある」と説明。多くの問題に関して、やはり経済の低迷は関係しているのだろう。





母として黒人アーティストとして


結婚し、2歳の娘を持つCardi Bは人種差別問題になると「出かけるのにもフーディーを着るなだとか、何かに気をつけるようなことを子供に伝えたくない」と母としての心情を語った。これには黒人だから、特に着ている服や格好を理由に職務質問されるケースが多く、事件にまで発展している事実が多い背景がある。黒人の子を持つ親としては当たり前に注意していることのひとつだ。


Joe Bidenは「投票こそ全てだ」と前置きした上で、Cardi Bに対し「あなたたちの世代なら変えられる、その過程にあるはずだ」と伝えた。”VOTE OR DIE”とは各選挙の度にアメリカではキャッチコピーのように使われるもの。前回2016年の大統領選挙では55.3%と言う数字だった投票率。さらに国民の意識が選挙に向かい、多くの人が投票することが大切なのは見るまでもないだろう。そしてこれはそのまま日本での選挙にも言えることだ。



アメリカの政治は日本にも大きく関わるだけに、他人事ではないはず。民主党大会も始まりいよいよ本格さを増す中で多くのアーティストも選挙の大切さをアピールしていくはずだ。




written by BsideNews


source

https://edition.cnn.com/2020/08/17/entertainment/cardi-b-joe-biden-elle/index.html

https://hiphopdx.com/news/id.57377/title.cardi-b-chops-it-up-with-presidential-hopeful-joe-biden


photo: https://www.youtube.com/watch?time_continue=663&v=o71LtfUtSAo&feature=emb_title

https://www.facebook.com/joebiden/photos/a.10150487089926104/10157323550761104




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