まさか中にマリファナが入ってるなんて!? においのバレない最強のバッグが登場

今年1月にマリファナが娯楽用にも解禁されたアメリカ・カリフォルニア州を中心に、画期的なバックパックが販売されている。なんとあの特徴ある匂いを通さないそうだ。
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2018.03.29 04:00

世界各国で合法化が相次いでいるマリファナ。今年1月、アメリカ・カリフォルニア州でも娯楽用に解禁され、数々の著名人がビジネスに参入するなど話題をさらった。


参考記事:ウータン・クラン、ジョイント向け巻紙を発売。カリフォルニアのマリファナ合法化にあわせて


そんなカリフォルニアを中心に、大麻常用者にとっては重宝する(?)バックパックが販売されているとのこと。その正体とは一体? 


マリファナ特有の匂いが漏れない!?




Skunk Inc.は、梱包物から発生する匂いを抑えられるバッグやアクセサリーを販売している。この会社の製品は、なんとマリファナが中に入っていたとしても、K9(警察犬のこと)の鋭い嗅覚を騙してしまうという。


しかし、(英語ではskunkyと表現される)あの強烈で嫌な匂いが消えるとは、一体バックパックなのだろう。


匂いが漏れないよう対策した他社のプロダクトもネット上にたくさん存在しているが、Skunkのモノは一味違う。製品それぞれの生地に、活性炭が織り交ぜられているのだ。この活性炭を通ることで、中身から出る臭味やバクテリアなどの有害物質を無害なものに変えることができる、という構造だ。そのためマリファナのような匂いの強い麻薬が中に入っていても、警察犬はその異臭を知覚できないらしい。


しかし、麻薬常習者は法律を侵しているため、必要以上に警戒心が強いはず。このような謳い文句があったとしても、安直に信用するだろうか。


リスクを冒し、機能は折り紙つき


Skunk Inc.社長のAlis'e J氏は、製品の企画に当たって、実際に大麻を隠す用途として使ってみなければ信ぴょう性を得られない、と考えた。そこで、普段からマリファナを違法に携帯している友人に試作品を渡して実用してもらったそう。


Alis'eの友人は実生活で利用してみたり、自身で作成したテストで確かめてみた結果、性能に相当の自信を持ったという。そこで彼はある実験を試みることにした。


ある晩、彼はマリファナ入りのSkunkのバッグをマフラーが外れた車に載せ、ドライブに出かけたのだ。マフラーのない車は当然騒音をあげながら走り、近くを通ったパトカーに止められた。警官の傍らには、警察犬の姿も。そのまま職務質問を受けたが、警察犬は彼のバッグの匂いを嗅いでも、何の反応も示さなかったそう。この話を聞いたAlis'eは、商品開発により前向きに取り組めるようになったという。


Skunkの製品は、ドラッグユーザーにとってこの上ないほどの吉報だ。もちろん、オシャレとして取り入れられるカジュアルなモノではあるが、このバッグを使っている人が実は…なんてこともカリフォルニアではあるのかもしれない。


参考元:

https://herb.co/marijuana/news/smell-proof-bags-skunk

http://www.westword.com/marijuana/marijuana-smells-how-many-are-there-9963190

https://skunkguard.com/


Written by Kenji Takeda

Photo:Westword, Herb

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