Primal Screamの中心的メンバー、ボビー・ギレスピーの魅力

国民的バンドマン、ボビー・ギレスピーがなぜこんなにすごいの!?
SHARE
2018.06.03 15:52

1980年代から30年以上の活躍!!


1980年代にボーカルのボビー・ギレスピーを中心に結成されたPrimal Screamは、メンバーチェンジを繰り返しながら30年以上活躍し続けているスコットランド発祥の世界的バンドだ。その中で、唯一のオリジナルメンバーであるボビー・ギレスピーとは、どんな人物でどんな点がすごいのであろうか?


ボビー・ギレスピーの生い立ちとPrimal Screamのインディーズ期




Primal Screamの顔である、ボビー・ギレスピー(Bobby Gillespie)という男性は1962年6月にスコットランド最大の都市・グラスゴーにて誕生した。なお、"ボビー・ギレスピー"は本名ではなく、本名のフルネームはロバート・ベルナルド・アンドリュー・ギレスピー(Robert Bernard Andrew Gillespie)という。グラスゴーで育った彼は地元の友人であるジム・ビーティと共に1982年に2人でPrimal Screamを結成し、2人組のまま1984年にインディーズデビューした。その後、1986年にはギターのアンドリュー・イネス、ベースのロバート・ヤングといったもともとのボビーの知人が次々に正式メンバーとなっていき、メジャーデビューの準備が整う。



1987年にメジャーデビューし、1991年にようやくブレイク


2人組からギター・ベース・ドラムといったメンバーが加入してサポートメンバーを呼ばずにライブも開催できるようになったPrimal Scream。そんな彼らは、ボビー・ギレスピーの友人が大手レコード会社と共に設立したレーベルから1987年に「Sonic Flower Groove」にて遂にメジャーデビューを果たす。しかし、1980年代は一部では極めて高い評価を受けつつもヒットには恵まれず、1990年に入ってようやく「Loaded」というシングルがスマッシュを飛ばす。そして、そのヒットシングルを含む1991年発売のメジャー3rdアルバム「Screamadelica」がヒットしたほか、歴史的名盤という高い評価を受けてようやく英国圏の音楽シーンにてブレイクを果たす。




ブレイク後のPrimal Scream


1991年にようやくブレイクしたPrimal Screamは、1994年発売の「Give Out But Don't Give Up」のヒットによって英国圏だけでなく世界的なバンドとなる。以降は、2年から3年に1回のペースでアルバムを発売して世界各国で大ヒットし、日本でも1997年発表の「Vanishing Point」以降、各作品がリリースされる度にチャート上位にランクインしている。バンドというものはなかなか20年以上続くケースが少ないものの、2010年代に入ってからもその勢いは衰えることなく2013年発表の「More Light」、2016年発表の「Chaosmosis」も世界中で大ヒット。極めて長く世界的に高いレベルで成功し続けているため、年々レジェンド扱いされてきている。




バンドの顔、ボビー・ギレスピーのすごさは?


ボビー・ギレスピーは、1982年にこのバンド結成されて以来35年以上、唯一のオリジナルメンバーとしてこのバンドをうまくまとめ上げてきた。そして、業界内外から高い評価を受け続けているが、彼のすごいところはどんなところなのであろうか。まず、すごいのは年々ボーカルが衰えて全盛期とはかけ離れた声になってしまうシンガーも世界中に多数いるが、日本でいうところの桑田佳祐・桜井和寿同様に彼の声はまったく衰え知らずでハリがあって輝き続けている。また、結成当初からソングライターとして単独、もしくは他者との共作にて素晴らしいクオリティの曲を作り続けており、その作曲能力の高さも驚異的といえる。また、外見的にも昔と変わらぬハンサムなままで円熟味を増しており、ビジュアルでも女性ファンを強く惹きつけている。そんなスコットランド史上最高といいわれるシンガー/ソングライター・ボビー・ギレスピー率いるPrimal Screamの活動からは今後も目が離せない。


Photo: https://www.list.co.uk/article/29450-chain-reaction-bobby-gillespie/


Written by 編集部



SHARE