ベットルームビートメイキングの歴史に迫る書籍「Bedroom Beats & B-Sides」が発売

インストヒップホップとエレクトロニックミュージックシーンの歴史を通じて、ベッドルームプロデューサーたちの台頭が解説される。
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2020.07.29 10:00

90年代から10年代までに興ったベッドルームビートメイキングの歴史に迫る書籍『Bedroom Beats & B-Sides』が発売される。




様々なビートメイキングシーンの成り立ちの歴史や進化していく様子を探る


同書は、インストヒップホップとエレクトロニックミュージックシーンの歴史を通じて、いかにしてベッドルームプロデューサーたちが台頭してきたかを詳細に説明。トリップホップ、イルビエント、IDM、レフトフィールド・ヒップホップ、グリッチ、ビートといったシーンが、どのようにして今では当たり前となっている作曲やパフォーマンスの新しいアイデアの”孵化器”として機能することになったのかなどに迫る。



ヨーロッパ、北米、日本のヒップホップとエレクトロニック・ミュージックの歴史を探求


またJames Lavelle、Charlie Dark、Luke Vibert、Mark Pritchard、Flying Lotus、Georgia Anne Muldrow、El-P、Hudson Mohawke、Kode9、Prefuse 73、LuckyMeなどモダンビートメイキングの重要プロデューサー、DJ、レーベルオーナーに対する100以上のインタビューを引用しつつ、著者であるLaurent Fintoniによる現代ビートメイキングの社会的、文化的、音楽的な歴史についての広範なリサーチのもと、90年代から2010年までのヨーロッパ、北米、日本のヒップホップとエレクトロニック・ミュージックが探求されている。 


近年でもベッドルームビートメイキングカルチャーは、タイプビートやローファイ・ヒップホップといった形で進化を見せている。同書の内容はそれらに連なるものとしての視点から見ても非常に興味深い。 


『Bedroom Beats & B-Sides』発売は11月6日。ベーパーバックと電子書籍の2フォーマットが用意された同書は現在、こちらのリンク先でプレオーダー可能だ。 


written by Jun Fukunaga 


source: https://velocitypress.uk/product/bedroom-beats-book/


photo: Velocity press




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