bandcampが有料配信向けライブストリーミングプラットフォームを開設、DJセットの配信はできる?

アーティストは配信ライブのチケット料金を自由に設定できるほか、Bandcampで販売する商品を配信中に表示できる。
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2020.11.18 11:30

bandcampが新たにライブストリーミングプラットフォームを開設したことを発表した。



アーティストが有料配信ライブチケットの価格を自由に設定可能  


このライブ配信機能では、アーティストが自分のファンに向けに有料ライブを配信可能になり、チケットの価格は自由にアーティスト側が設定可能になっている。bandcampは手数料としてチケット料金の10%を徴収するが、2021年3月31日までは、手数料無料で配信ライブチケットを販売することができるという。





アーティストの収益支援やファン同士のコミュニケーションを支援する機能も 


また機能は、bandcampの既存サービスとの統合性も高く、アーティストがライブ配信中にbandcampのショップ内で販売する商品を常に表示することもできるなど、アーティストの収益をサポートする仕組みになっている。さらに既存のライブ配信プラットフォームと同じく、ファン同士のコミュニケーションのためのライブチャット機能も用意。ライブ配信はOBSや類似の配信ソフトやアプリを使用することで行える。



DJセットの配信はできる? 


だが、こういったライブ配信で問題になりがちなDJセット配信におけるコピーライト問題については、DJ magによると現時点では詳細が明かされていないという。これまでに類似のライブストリーミングプラットフォームは、この問題を抱えており、今月11日は以前、コピーライトを所有しない楽曲を使ったDJセットの配信が問題になったTwitchが「音楽関連の著作権請求とTwitch」というタイトルでこの問題に関してユーザーにプラットフォームとしての対応状況や見解を示している。



bandcampは、コロナ禍以降、アーティストサポートを行う姿勢を明確に打ち出しており、最近ではビジネス戦略やそのスタンスが”ストリーミング時代の英雄”と称されることも少なくない。それだけにライブ配信におけるこのコピーライト問題への対応も気になるところだ。


今後、この点についてもbandcampからの見解が示されることに期待したい。 なお、すでに一部のアーティストがこの機能を導入しているようだが、利用を希望するアーティストはこちらのリンク先からbandcampにリクエストする必要があるとのこと。 


written by Jun Fukunaga 


source: 

https://djmag.com/news/bandcamp-launches-new-livestreaming-platform-gigs-and-events

https://bandcamp.com/live  


photo: bandcamp Twitter 

 



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