おうち時間に使いたい! 癒し効果抜群の自動BGM生成システム『AUTOMATIC BGM GENERATOR』が公開

ベルグハイン出演経験もある日山豪によって緻密にサウンドデザインされたシステムはブラウザ上でいつでも再生可能だ。
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2020.05.08 13:30

オランダ最大級のフェスティバル「AWAKENINGS」や、世界最高峰と称されるベルリンのクラブ「Berghain」、「Tresor」出演など、世界10カ国でプレイした経験を持つ、日本人DJ、サウンドデザイナー、アーティストのGo Hiyamaこと日山豪(株式会社エコーズブレス代表)が、モビリティメーカーのアルパインマーケティング株式会社、デジタルエージェンシーの株式会社シフトブレインと共同で昨夏より開発を進めてきた『AUTOMATIC BGM GENERATOR』を公開した。



不快な音を発さないよう緻密にサウンドデザインされた自動生成BGMシステム


『AUTOMATIC BGM GENERATOR』は、音楽における制作方法や再生方法をプリミティブな視点から考え、音楽との新たな関わり方を模索する中、「バックグラウンドミュージック(BGM)」の可能性に着目。「音のカケラ」をランダムに重ね半永久的につなげていくというシンプルなプログラムの自動BGM生成システムだ。その音のカケラは音楽家により不快な音を発さないよう緻密にデザインされており、心地よい音楽を奏で続けるのが特徴になっている。 


また日山自身がフィールドレコーディングにより採集した川のせせらぎや鳥の声やそのほか様々な効果音、ピアノや木琴などの楽器が再生され、リラックス効果やお出かけした記憶などを想起させるように緻密にデザインされているという。



今後は「楽曲がかかっていると煩わしいが無音だと寂しい」空間での適用にも期待  


現在は、ブラウザ上で誰でも利用できる自動BGM生成システムとして公開されているが、プログラムが箱だとすれば、音は箱に入れる中身。どのような音を入れるかで目的や用途に合わせた表情の全く異なるBGMを生成することが可能となる。今後は「楽曲がかかっていると煩わしいが無音だと寂しい」といった均整のとれたサウンドスケープが求められる空間で効果的なシステムとして、各種店舗やオフィス空間、マンションの共用部などへの適用が期待されるという。 


ブラウザを開くたびに異なるチルな音楽が再生される『AUTOMATIC BGM GENERATOR』。コロナ禍で外出が制限されたり、様々な情報の氾濫や錯綜するような現在の状況だとどうしても神経が尖りがちだ。そんな時はこのシステムが奏でる癒し効果抜群のBGMでで心を落ち着かせてみてはいかがだろうか?  AUTOMATIC BGM GENERATORはこちらのリンク先で再生可能だ。


なお、日山はGO HIYAMAとして最新EP『Regular Separation 1​/​2』をリリースしたばかり。こちらは『AUTOMATIC BGM GENERATOR』とはまた違ったストイックなテクノ作品になっている。



written by Jun Fukunaga



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