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Alicia Keys(アリシア・キーズ)の代表曲は日本でもおなじみで相当人気が高い

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日本でも大ヒットしたAlicia Keys(アリシア・キーズ)とは
2018/05/29 04:14
admin
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日本でも大ヒットしたAlicia Keys(アリシア・キーズ)とは

現在は結婚して主婦業も営んでいるため、独身時代と比べると精力的に活動しているわけではないアリシア・キーズ(Alicia Keys)。しかし、精力的に活動していた独身時代の代表曲は日本でも極めて高い人気を誇っており、そんな彼女の足跡を振り返る。

Alicia Keysのプロフィール

Alicia Keysという女性は、1981年1月にアメリカ・ニューヨークのマンハッタン地区で誕生した。両親は父親がジャマイカ人・母親がアイルランド系イタリア人で共にアメリカ人ではないが、本人の国籍はアメリカ国籍である。そんな彼女は幼少期からピアノを習い始めて幅広い音楽を学びはじめ、その後、ボーカリストとしても訓練を開始する。そして圧倒的な歌のうまさはすぐに業界関係者の目に留まり、20歳の頃にデビューのチャンスを掴んだがファーストアルバム「Songs in A Minor」がいきなり全世界で1000万枚以上の売り上げを記録し、翌年のグラミー賞にて5部門を獲得。2003年発売の2ndアルバム「The Diary of Alicia Keys」も全世界で大ヒットし、さらに人気を高めた。

2007年に発売された3rdアルバム「As I Am」は売上こそ1st・2ndアルバムを下回ったが、音楽史に残る世界的なヒットシングル「No One」が誕生したことで、さらに世界的な人気を獲得した。その後、結婚・子育てにより活動をある程度制限するようになったが、これまでに代表曲と言える曲を多数発表している。なお、2013年には米歌手たちにとってグラミー賞受賞と並ぶ最大の栄誉とされる「NFL・スーパーボウル」での国歌斉唱を任されるまでになる。ちなみに、来日した際に何度か朝の全国ネットの国民的な情報番組に生出演して世界最高の美声を何度か披露したことがあり、その番組での驚異のパフォーマンスは何年経っても日本国民の心に強く焼き付いている。

Alicia Keysの代表曲1「No One」

Alicia Keysの代表曲は多数あるが、その中でもダントツな人気と知名度を誇るのが、3枚目のアルバム「As I Am」収録曲で、このアルバムからのファーストシングルである「No One」だ。この曲はアメリカのビルボードチャートにて発売時にシングル売上1位を獲得し、今までに発売したシングルの中で一番売れたシングルとなっている。サビでの「No One,No One,No one」とハリのある美しい声で同じフレーズを3度繰り返す部分は実に印象的で、このキャッチーな曲は日本でも大人気となり、日本での人気・知名度1位となっている。また、2008年のグラミー賞にてこの曲を披露した際のパフォーマンスは、長いグラミー賞の歴史の中でも特に素晴らしいもので、伝説のパフォーマンスの一つとして人々の記憶に強く刻まれている。なお、この曲は順当にAlicia Keysの公式映像チャンネルでも再生回数1位を記録。

Alicia Keysの代表曲2「Girls On Fire」

公式映像チャンネルにて「No One」に続く圧倒的な再生回数を記録している代表曲が、2012年発売の5thアルバムの表題曲「Girl on Fire」である。この曲はサビの部分でのAlicia Keysの美声が最大限に活きたシャウトが特徴的な曲で、見事にキャッチーなメロディーの作品である。特に「Fire」とシャウトする部分は最高の爽快感がある、2010年代最高の代表曲だ。

Alicia Keysの代表曲3「If I Ain't Got You」

こちらも代表曲の一つといえるのが、セカンドアルバム「The Diary of Alicia Keys」に収録されているシングル曲「If I Ain't Got You」。印象的なピアノのイントロが特徴で、この曲の美しい音色のイントロは世界中でとても有名である。なお、PVもAlicia Keysがピアノを弾くシーンからはじまる。この作品は公式映像チャンネルにて1億回以上の再生を記録して、PV再生回数ランキングでは3位にランクインしている。

Jay-Zとコラボしたアンセム

ニューヨーク生まれということもあってか、ヒップホップシーンからも絶大の人気を誇るAlicia KeysがJay-Zとコラボして2009年にリリースした「Empire State of Mind」は10年以上経過した今でも多くの人に愛されている名曲だ。「ニューヨークのようなコンクリートジャングルでは、夢が創り出される」同曲でそう歌うAlicia Keysの説得力に是非耳を傾けて欲しい。

ちなみにこの曲が生まれた背景にはJay-Zから 一度、レコーディングしたボーカルに”ダメ出し”を受けたことがあるという厳しいエピソードもあったとAlicia Keys本人が明かしている。

コロナ禍で戦うすべての人へ書いた曲

2020年から世界中で蔓延しているコロナ感染症。その対策や治療に昼夜働いている全てのフロントワーカー(最前線で働く人々)へ向けた曲が2020年4月にリリースされた「Underdog」だ。人類が困難に打ち勝ち、それぞれの想いを成し遂げる。そんな背中を押してくれる応援歌となっている。

この曲の収益はフロントワーカーの子供達に向けたチャリティー団体に寄付することも決まっており、Alicia Keysのアーティストとしての素晴らしさが伝わる曲のひとつとなっただろう。

Photo:https://www.facebook.com/pg/aliciakeys/photos

Written by 編集部

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