ロサンゼルスでおこなわれる横ノリ系フェス「Air + Style(エアー・スタイル)」について

エクストリームスポーツと音楽を融合させた横ノリ系フェス「Air + Style(エアー・スタイル)」について
SHARE
2018.06.16 12:03


スポーツと音楽の融合を果たしたフェスティバル


世界中で開催されている音楽フェスティバルの中には、音楽だけではなく様々な要素を楽しめるものもいくつか散見されている。その中の一つとして知られているのが「Air + Style」であり、スポーツと音楽が融合したフェスティバルとして話題を集めているのだ。

そこで今回は、Air + Styleについて紹介していく。


Air + Styleとはどんなフェスティバルなのか




「Air + Style」は1994年からオーストリア・インスブルックで始まったとされる音楽フェスティバルの一つで、オーストリアだけではなく世界中で毎年開催されている。こちらのイベントの特徴としては音楽フェスティバルとしての側面だけではなく、エクストリームスポーツの祭典としての側面も有しているところだ。このため会場では音楽ステージとスポーツステージの2種類に分けられており、それぞれのステージでアーティストやミュージシャン、スポーツ選手などのゲストが呼ばれている。


エクストリームスポーツは主にスノーボードやスケートボードが開催されており、ゲストの技を楽しめるのはもちろんコンテストなので一般参加も受け付けているところが魅力だ。


開催される内容について


Air + Styleの開催内容としては大きく2つに分かれており、1つは音楽フェスティバルとしてのステージだ。こちらではゲストとして出演しているアーティストやミュージシャンのパフォーマンスやステージが楽しめるようになっているほか、一緒に踊ったり歌ったりすることもできる。また周辺ではアーティストやミュージシャン関連のグッズが販売されているので、そちらで買い物をしたりファン同士の交流を楽しむという方法もあるようだ。


そしてもう1つがスノーボードやスケートボードのコンテストで、名を連ねた選手たちの技術や技を楽しめるようになっている。2018年にはオリンピックで活躍した選手が参加しているなど、その時期の話題の選手を間近で見られるチャンスとしてイベントに参加している観客も少なくない。




過去には開催が中止されたケースも


1994年から毎年開催されてきたAir + Styleだが、時にはトラブルによって開催が中止されてしまったケースがある。それが2008年開催のドイツでのフェスティバルだ。中止されてしまった背景には冠スポンサーの撤退や当時の経済不況によるものなどが挙げられており、主催者も努力したようだが結果としては残念ながら中止となってしまったらしい。


音楽フェスティバルとしての開催を楽しみにしていた人たちにとってショッキングな出来事として言われているが、それ以上にショックが大きかったのがスノーボードやスケートボードの大会としての開催を楽しみにしていた人たちだ。また参加する予定だった選手たちにとってもショックが大きかったとされており、音楽フェスティバル以外の側面も持っているからこその無念さだったと言われている。


今後のAir + Styleの開催について




音楽フェスティバルとしての側面が安定しているAir + Styleの今後の開催については、しばらくは安定して開催されるだろうと期待されている。特に冬季オリンピックの開催競技として地位が高くなったスノーボードやスケートボードの人気が安定しているので、スポンサーに関する問題も今のところは安定していると考えられているようだ。


ただAir + Styleは、音楽フェスティバルだけではなくスポーツ大会としての側面も大きい。このため開催を継続していくためには、スノーボードやスケートボードなどのスポーツ側の影響が大きく関係してくるのではないかと言われている。もしもスポーツ大会として成立しなくなった場合には音楽フェスティバルとしてのみ開催していくのかどうかなど、ほかの音楽フェスティバルと比較すると抱えている問題が大きいところが課題だ。


Photo: https://www.facebook.com/airandstyle/


Written by 編集部


SHARE