A. G. Cook、亡くなった盟友SOPHIEの追悼文を公開、自身の胸の内を明かす

『シン・エヴァ』主題歌共同プロデュースでも知られるプロデューサーがコラボレーターでもあったSOPHIEの思い出を綴っている。
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2021.04.28 11:00

今年1月末に亡くなったプロデューサーのSOPHIEに対する追悼文を彼女の盟友として知られるPC Musicの創始者でプロデューサーのA. G. Cookが公開した。



A. G. Cookが盟友SOPHIEを追悼、自身の胸の内を明かす


A. G. CookとSOPHIEは、以前、音楽ユニット「QT」として活動するなど、バブルガムベースシーンを牽引。また、共にCharli XCXのアルバム制作に参加するなど関係が深ったことで知られている。



追悼文でA. G. Cookは、2012年にSOPHIEに初めて会った時のことを振り返り、彼女の音楽スタイルに一瞬で魅了されたと述べている。また、「彼女は、"アルバム "という保守的な概念に完全に幻滅し、ストリーミングの限られた可能性にはさらに幻滅していた」というSOPHIEの音楽業界の状況に関する考えも紹介している。



人生そのものを常に肯定してくれる存在を失ったことは言葉では言い表せない


追悼文の終盤では、A. G. Cookは「あれほど思いやりがあり、あれほど現実的で、人生そのものを常に肯定してくれる存在だったSOPHIEを失ったことは言葉では言い表せない。そして、それは私たちが決して言わなかったことと同じように感じさせる」と述べているほか、その死について、自分の中でまだ処理し切れていないが現在はそれに近づいている状況にあることも明かしている。


SOPHIEが亡くなった際にはその革新的な音楽性だけでなく、ジェンダーに捉われない表現を追求していたスタンスも高く評価されていたことから、多くの有名ミュージャンだけでなく、世界中のファンがSOPHIEの死を業界の損失だと嘆き、その死を悼んだ。


A. G. Cookは、昨年、49曲入りのアルバム『7G』と『Apple』の2つのアルバムをリリースし、話題を呼んだことも記憶に新しい。また、今年3月には大ヒットしたアニメ映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の主題歌で宇多田ヒカルの「One Last Kiss」を共同プロデュースし、従来のファン以外にもその存在が知られることになった。 


関連記事:宇多田ヒカル「One Last Kiss」の共同プロデューサー、A. G. Cookとはどんな人物なのか? その正体に迫る


そんなA. G. Cookにとって、1番の親友でもあり、盟友でもあったSOPHIE。二人が共有した多くの思い出、経験、瞬間が綴られた追悼文の全文は、こちらのリンク先で読むことができる。ファンは是非、一読してみてはいかがだろうか?

written by Jun Fukunaga

source:
https://www.dummymag.com/news/a-g-cook-shares-moving-tribute-to-sophie/
http://agcook.com/msmsmsm/

photo: PC Music YouTube



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