「楽しい体験」を企画するパーティクリエイター「アフロマンス」のクリエイティブ活動を紹介

アイデアと実現力で「楽しい」という感覚を共有する「体験」を創る
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2020.02.11 00:15

アイデアと実現力で「楽しい」という感覚を共有する「体験」を創る


アフロマンスとは、強力なアイデアと既成概念に縛られない創造力によって「新しい体験」を創り出すパーティクリエイターだ。ただイベントを考案するだけでなく、企画設計・運営といったクリエイティブな部分にも着手している。どれほど平凡なイベントも、魔法のように魅力溢れる体験へと変える彼の魅力を知ろう。





アフロマンスがパーティクリエイターとして活動を始めるまで


アフロマンスとは「パーティクリエイター」を肩書に活動している、鹿児島県出身のクリエイティブディレクター及びアーティストである。京都大学建築学科へ進学し、在学中に「アフロマンス」の名義でアーティスト活動をスタートする。大学卒業後の2009年に株式会社博報堂プロダクツへ入社し、さらに6年後の2015年には独立。「世の中に、もっとワクワクを」を企業理念に掲げ、体験分野の企画設計を専門としたクリエイティブカンパニー「Afro&Co. Inc.」を立ち上げた。


パーティクリエイターとしての活動は2012年から始まり、東京都内において初のイベント「泡パーティ」を主催する。イビサ島の名物を基盤としたこのイベントは、音楽やダンスに併せて泡を放出し、参加者が泡まみれになりながらダンスを楽しむというものである。その活動内容がSNSやメディア上で話題となり、たった数日で3000名もの応募を記録する。その後も「泡パ®」の名称で本格的に活動を展開し、日本中のアーティストのみならず、企業団体や地方自治体など、様々なコンテンツとのコラボレーションを実施する。さらに、野外フェスである「泡フェス」やファミリー向けの「泡パーク」などを行い、日本全国に「泡ムーブメント」を巻き起こした。




新しいクリエイティブの定義「パーティクリエイター」とは?


アフロマンスの肩書きであるパーティクリエイター。聞き慣れない方も多いだろうが、これはアフロマンス自身が生み出した造語である。肩書きが示す活動内容を具体的に解説すると、実際に顧客が楽しむ体験型のイベントや施設(フロア)の企画設計・監修などを請け負い、企業や行政の集客効果といった課題などを解決するのが主な役目だ。さらに細かく説明すると、話題に登りやすいワードの開発や印象の残る絵づくり、メディアが取り上げやすいPR視点やSNSで拡散しやすいイベント計画など、企画者として横断的な活動を請け負うのである。


例えば、イベントを開催したとしても話題が少なければ人が来ない。仮に話題になったとしても、魅力が伝わらなければ見向きもされない。そのようなイベントの失敗事例は、企画の根幹となるアイデアやコンセプトが弱すぎる、イベントからPRまで全体的な企画設計をできる人がいないなど、企画の段階で失敗している事が大半である。そのような問題を抱えたままイベントを開催しても、まず成功する確率は低い。アフロマンスのクリエイトは企画設計の脆弱な部分を補強し、沢山の注目を集める魅力的な体験企画へと変える役目を担うのだ。





都内を会場にする大胆なイベントの数々! アフロマンスの活動事例


アフロマンスがパーティクリエイターとして手がけたプロジェクトは多岐に渡り、これまでに数々の企業やコンテンツとコラボレーションを繰り広げてきた。本項では、代表的なイベントのみを抜き出して紹介する。初期の活動として代表的なのは、都心部の道路全体に屋外ウォータースライダーを特設した、大規模なイベント「Slide the City」の開催である。2014年に行われたこのイベントは、公式ウェブサイトは1000アクセスを突破し、1万枚部のチケットが即ソールドアウトするほどのするほどの人気を博した。


その後も積極的な活動を行い、2016年にはアメリカ発祥のスカイランタンを飛ばす絶景フェス「The Lantern Fest」を開催、300名枠に役28万名もの応募が集まり、「一度は見たい絶景フェス」として大きく話題に上った。テンションを上げる音楽やアクティビティで、平日の朝6時半から通勤・通学前までの憂鬱な朝を盛り上げる「早朝フェス」、DJがプレイするハウスミュージックに合わせてプロの解体師がリズムよくマグロをさばく「マグロハウス」など奇抜かつ独創的な体験型イベントの開催を続け多くのファンを獲得しつつある。




期待が膨らむ! 更に広がるパーティクリエイターのイベント活動


2019年以降のスケジュールも既に公開されており、10月のハロウィンシーズンに伴った泡フェス「泡ハロウィン」を開催する予定だ。その1ヶ月後には、宇都宮FKDの屋上全国に活躍しているアーティストを集め、夕日を背に大規模なパフォーマンスを堪能する「FKD SUNSET FESTIVAL 2019」の開催予定もある。2020年以降のスケジュールも既に組まれており、更なる活躍が期待されている。また、2019以降の抱負として「一生に一度は体験したい」というイベント制作の傍ら、自らと同様にパーティクリエイターとして活躍する人を増やしたいと、自身のウェブサイトで語っている。


アフロマンスのクリエイト活動は、ブランドの話題化から新しいファン層の開拓まで、企業・運営拡大の可能性を与えるほどの集客力を持つ。今はまだ新しい定義であるパーティクリエイターだが、これからの活動でより一層その名を広めていくことだろう。順当に行けばアフロマンスの願い通り、彼と同じ様にイベント企画を主事業としたクリエイターが増えるはずだ。いずれは、あなたの企業イベントでもパーティクリエイターと顔を合わせ、彼らと共に「楽しい」を共有する日が訪れるかもしれない。



written by 編集部


photo: facebook




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