初音源「プーパッポンカリー」が話題のxiangyuというケンモチヒデフミが手掛ける歌手とは?

ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)プロデュースの歌手
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2020.03.19 00:05

ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)プロデュースの歌手


水曜日のカンパネラのケンモチヒデフミは、音楽業界を代表する天才プロデューサーだ。そんな彼が新たにプロデュースするxiangyu(シャンユー)は「プーパッポンカリー」という曲への高い評価をきっかけとして急速に注目度を高めている。J-POPファン・音楽業界関係者から熱い視線を浴びる彼女とは一体どんな人物なのか?



まずはじめにケンモチヒデフミの偉大さについて


xiangyuという新人女性アーティストの事を語る前に、まずはケンモチヒデフミという人物がどれほど偉大な人物であるのかを説明しておこう。1981年に大阪で誕生したケンモチヒデフミ(本名=釼持英郁)は20代の頃から類まれなる才能を発揮して関西圏でサウンドプロデューサーとして活躍していた。しかし日本の音楽業界とは完全に東京を中心にまわっているため、なかなか関東の人達はケンモチヒデフミの才能に気づく事はなかったようなところがある。そんな中、2000年代からケンモチヒデフミの大ファンであった慶應義塾大学の学生・コムアイ(輿美咲)は、共通の知人であるDir.F(福永泰朋)という人物を介して出会う。そして2010年代初頭からケンモチヒデフミとコムアイそしてディレクターのDir.Fという3人で水曜日のカンパネラを結成し、2012年からYouTubeでの活動を開始する。


誰でも世界に向けて自分達の音楽を発信できるYouTubeを介して、ケンモチヒデフミがもつ能力の高さはようやく国内外の人々に知れ渡った。2014年にはブレイクのきっかけとなった「桃太郎」という曲を発表すると口コミでその人気はどんどん高まっていき、驚異のロングヒットをするようになる。なおケンモチヒデフミはこの曲をはじめとして水曜日のカンパネラ各作品の作詞・作曲を手掛けている。その後も「アラジン」をはじめメロディー・歌詞共にインパクトの強い作品を次々に発表していき、その能力の高さを絶賛する業界人がどんどん現れるようになった。音楽誌では彼の事を絶賛する記事が溢れるようになり、ケンモチヒデフミはPerfumeなどのプロデューサーとして有名な中田ヤスタカと肩を並べるくらいの扱いを受け始める。その後、業界関係者や一般のファン達から一挙手一投足に多大な注目が集まる存在になっていった。


そんな天才プロデューサーの彼がDir.Fと共に2018年秋から全力でプロデュースしている人物として期待がかかるのが、xiangyuだ。



xiangyu自身のプロフィール情報


ケンモチヒデフミに関する情報に続いて、xiangyuというアーティスト本人の事を紹介していく。まずはじめにxiangyuという中国人っぽいアーティストネームであるが、実は純粋な日本人である事が判明している。この奇抜なアーティストネームは、本名のファーストネームが「あゆみ」である事と、川系の名字である事に関連する。川魚の代表格に数えられる鮎(あゆ)を中国語に訳すと「シャンユー」となり、それをアーティストネームとして採用した。外見的にはストレートのロングヘアが特徴でキュートな顔をもっているためファンの間では「かわいい!」「美人!」と評判だ。公式プロフィールにてはっきりとした生年月日は明かしていないが2019年春に掲載された某WEBインタビューにおいて、その時点での年齢を25歳と自ら語っている。


そんな彼女は、10代の頃から音楽活動を行ってきたわけではない。もともとはアパレル系の仕事に従事していた経歴をもち、音楽活動を本格的にスタートさせたのは2018年に入ってからの事である。Dir.Fやケンモチと制作に励んだのち10月23日にはYouTubeに自身の公式チャンネルを開設し、その約1週間後に初音源「プーパッポンカリー」のミュージックビデオを公開する。あのケンモチヒデフミがプロデュースし、Dir.Fが強く才能を惚れ込む人物とあって多数の水カンファンや業界人達が「プーパッポンカリー」のMVを視聴した。



xiangyuの「プーパッポンカリー」とはどんな曲?


初音源「プーパッポンカリー」の作風は、水曜日のカンパネラの楽曲と同様の系統であったため、xiangyuはすぐに水カンファン達を心を掴んだ。具体的にはボーカルよりもケンモチヒデフミが奏でるバックミュージックのインパクトが強い。そして、xiangyuによるラップ調のボーカルはバックミュージックに絶妙にマッチしている。そんな「プーパッポンカリー」という楽曲は、無料で聴けるYouTubeのMVページにおいて極めて高い評価を受けている。ちなみにこの「プーパッポンカリー」とは東南アジア地域で愛されているシーフードカレーで、MVには実際の料理が登場する。さらに映像に東南アジアの人々も多数登場する事もあって、日本だけでなくケンモチヒデフミの才能を高く評価するアジア圏に住む人達の間でも人気だ。



2019年春に初EP作品をリリース


「プーパッポンカリー」という作品や、続けて発表した「菌根菌」などが国内外で高い評価を受けたxiangyuは2019年5月に初のEP作品をリリースした。全体的に水曜日のカンパネラのアルバム作品と似た側面がある一方、違いも存在する。具体的には水カンと比べてエスニック色が強く、各楽曲内で世界中の民族楽器の音色をふんだんに取り入れている。そんなxiangyuの作品はアジア圏のみならず世界各地で高く評価されるようになってきており、今後の国内外における活躍に期待大だ。




written by 編集部


photo: https://www.facebook.com/pg/xiangyu0322/photos/?ref=page_internal


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