90年代を代表するR&Bグループ・ジョデシィの紹介

1990年代に活躍した伝説のグループが復活!
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2019.11.20 18:00

1990年代に活躍した伝説のグループが復活!


1991年にデビューした4人組男性R&Bグループ・Jodeci(ジョデシィ)は1990年代前半から半ばにかけて、アメリカの音楽シーンにて大活躍をした伝説のグループである。そんなジョデシィは2014年の奇跡の復活を果たし、大きな注目を集めている。



R&Bグループ・Jodeciメンバーの紹介


ジョデシィは、1989年に結成されたアメリカの男性4人組のR&Bグループである。中心的なメンバーは1969年生まれのDeVante Swing(ディヴァンテ・スウィング)で、彼が主に曲を書いている。DeVanteと同じく1969年生まれのK-Ci(ケイシー)はリードボーカルを担当する。続いて、年長者の2人より2歳若い1971年のメンバーが2人いて、Mr. Dalvin(ミスター・ダルヴィン)はDeVanteの弟で、兄と共に多数の曲を書いているクリエイター系のメンバーだ。最後に、JoJo(ジョジョ)はK-Ciの弟で、K-Ci同様にリードボーカルを担当。つまり、このグループは2組の兄弟によって成り立っている。





初期の活動


2組の兄弟は、アメリカ合衆国東部の州・ノースカロライナのシャーロットという街で生まれ育つ。そして、K-Ci & JoJoのHailey兄弟は、父親と共に「Little Cedric&the Hailey Singers」というゴスペルグループを結成して10代半ばから音楽活動をスタートさせていた。一方、DeVante & Mr. DalvinのDeGrate兄弟も小規模ながら家族でゴスペルグループを作って活動していた歴史をもつ。


その後、DeVante Swingが中心となってジョデシィという4人組R&Bグループが結成され、R&Bが盛んなニューヨークに渡り、現地での本格的な活動を開始。そして、ニューヨークでの様々な努力が実を結び、MCA系列のUptown RecordsというMary J. Blige(メアリー・J・ブライジ)などが所属する大手レーベルとの契約を勝ち取る。1990年から1991年にかけてレコーディングが行われ、まず「Gotta Love」にて1991年にてシングルデビューを果たした。このシングルについては大ヒットする事はなかったが、同年5月にリリースしたデビューアルバムが全米R&Bチャートにて首位を獲得。さらに8月、12月にリリースしたシングルカット曲もR&Bシングルチャートにて首位を獲得してジョデシィは好調なスタートを切った。




1993年から1995年にかけての黄金期


1992年に入ってもファーストアルバムからいくつかの曲をシングルカットし、それぞれの曲が大ヒットした。そして、1993年に入ってから2ndアルバムの制作期間に入り、完成してから11月にリリースした先行シングル「Cry for You」がまず大ヒット。その勢いのまま12月末に2ndアルバム『Diary of a Mad Band』をリリースすると全米総合チャートにて第3位にランクインし、ジョデシィの名がアメリカ中に轟いた。


1994年に入ると2ndアルバムから2曲をシングルカットしたのち、3rdアルバムの制作期間に突入。1995年春に3rdアルバムが完成すると、5月の先行シングル発売を経て7月に3rdアルバム『The Show, the After Party, the Hotel』をリリースした。するとこのアルバムは全米総合2位を獲得してアメリカだけで100万枚以上売れたほか、英国・カナダなど全世界的にてヒットする。しかし人気絶頂の中、1996年をもって4人はグループの活動を停止する事を決め、ソロ活動を始めた。



2014年に復活


その後、何度か再結成の噂が立ったことはあったが実現せず、ファンの間では諦めムードが漂っていたところがある。しかし、2013年にメンバーが再集結して新作のレコーディング期間に入った事が判明するとファンは歓喜した。そして、2014年12月に18年ぶりのシングル「Nobody Wins」をリリースしたのち、20年ぶりとなる4枚目のオリジナルアルバムをリリース。このアルバムは全米R&Bチャートで第2位に輝いた上にファンや批評家からも高い評価を受け、見事なカムバックを果たした。




written by 編集部


photo: facebook


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